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心理カラーセラピスト

アトリエMANO(マーノ)Kiyomiこと、

 

真野姫世美(まのきよみ)です♪

 
 
 
週末恒例の読書紹介♪♪
 
 
なぜ、鬼のように毎週毎週
読んだ本の感想をお届けしているのか?
 
というと・・・。
 
 
本が好きだから、
という理由もありますし
 
本で価値観が変わった
 
という経験を持っているからなんです。
 
 
最近、専ら小説ばかりですが、
 
これからもどんどん紹介していきますネ!!
 
というわけで、
 
本日ご紹介するのは、
 
2021年、今年の本屋大賞受賞作品!
 
町田そのこさん
 
「52ヘルツのクジラたち」
 
です♪♪
 
 
け・ど。
 
もう、読んだ方がことごとく、
 
「読んで良かった!!」
 
と言うからには・・・。
 
もう、
 
読むしかないですよね(笑)
 
 
では、ザックリあらすじです。
 
幼い頃から虐待されていた女性、
貴湖(きこ)=通称キナコ
 
キナコが東京から祖母が残した
大分の家に移り住むところから
話しは始まります。
 
誰も知らない場所で
ひっそりと暮らしたい。
 
そう思うキナコなのですが
田舎はなにかと
よそから来た人に興味深々・・・。
 
精神的に、ぐったりとするキナコ。
 
そんな折、母に虐待され
「ムシ」と呼ばれる少年に出会います。
 
孤独で愛を必要とし、
裏切られてきたふたりが
出会うことで
何かが変わっていく・・・。
 
そんなお話しです。
 
 
52ヘルツのクジラとは
他のクジラが聞き取れない
高い周波数で鳴くクジラのこと。
 
たくさんの仲間がいるはずなのに
自分の鳴き声は
誰にも届かない。届けられない・・・。
 
そんな、切ないクジラの鳴き声のことです。
 
世界で一番孤独だとも言われているそうです、
 
 
こちらの本のテーマのひとつは、
 
虐待
 
です。
 
他にも、重めなテーマが
ゴロゴロと・・・。
 
書き手によっては
かなり重苦しい話しに
なりそうなところ、
 
町田さんは軽やかに
描かれています。
 
※決して問題を軽く見ている
というわけではありません。
 
軽やか、というのが
ちょっと違うな、というのなら、
 
さわやか・・・?
 
 
わたし自身は、
 
愛情てんこ盛り
 
で育てられたため、
 
いやむしろ、
 
愛情オンリーで育てられた
 
と思っています。
 
 
虐待のニュースを見る度に、
 
「なんでこんなことに・・・」
 
と、なんとも言えない気持ちになります。
 
我が家には、子供がいないので
余計に、いろいろ感じるのかもしれません。
 
実際育てていれば、
「イーッ!!」ってなることも
たくさんあるんでしょうね。
 
この物語では、
虐待にいたるあれこれ
 
も書かれていて
 
だからと言って、
許されることではないのだけれど。
 
キナコと少年には
ぜひとも幸せになって欲しいなぁ。
 
そんな風に思いました。

 

 

さすがの本屋大賞です。

 

ぜひ、チェックしてみてくださいね!

 


そうそう。

帯裏にもスピンオフの短編が

収録されています。


読み忘れのないように♪♪


(*^^*)



 

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