2/23 ブルームバーグ コラム | 20年間で5000万作る資産運用方法を考える・・・>゜)))彡◆

2/23 ブルームバーグ コラム

最も読まれたブルームバーグ・ニュース日本語記事トップ10(23日)
2月23日(ブルームバーグ):最も読まれたブルームバーグ・ニュースの日本語記事(国内外の市況、5%ルールなどの定型記事は除く)の上位10本は次の通り(ニューヨーク時間前日午前零時から当日零時までを集計)

1.米シティグループ、日興シティグループの経営権掌握も-関係者2.三洋電:粉飾報道で当局調査、是正時期も焦点-市場で売り膨らむ3.ベネッセ:森本社長兼CEO辞任、会社信頼傷つけた-「新潮」受け4.三洋電株が差し引き2500万株の売り気配、粉飾決算の疑い報道受ける5.日興コーデが一時急騰、日銀総裁は「資金繰り懸念ない」と国会で発言6.「男は黙って」のサッポロ、最終決断いかに-提携それとも独自路線7.金融相:三洋電決算、課徴金制度対象の可能性-粉飾報道事実なら8.福井総裁:緩和環境維持しながら、徐々に金利水準の調整進める9.三洋電:1900億円の損失過小評価、多額粉飾の疑い-朝日 10.NECエレ:通期の営業赤字300億円に拡大-半導体不振、追加費用(注)ヒット件数の集計に基づいて選定

■米シティグループ、日興シティグループの経営権掌握も-関係者 米銀最大手のシティグループは、日興コーディアルグループ との投資銀行合弁事業である日興シティグループ証券の経営権を掌握する可能性がある。事情に詳しい関係者2人が22日までに明らかにした。 {NXTW NSN JDUO4C076GHT<GO>}

■三洋電:粉飾報道で当局調査、是正時期も焦点-市場で売り膨らむ 経営再建中の三洋電機は、同社が2004年3月期の会計処理について、証券取引等監視委員会から粉飾の疑いがあるとして調査を受けている、とする23日付朝日新聞朝刊の報道を受け、「当局の調査に全面的に協力している」とするコメントを発表した。市場では同日午前、報道を嫌気して売りが膨らみ、一時は前日比29%安となるなど、株価が大幅に下落した。 {NXTW NSN JDWBLA1A74E9<GO>}

■ベネッセ:森本社長兼CEO辞任、会社信頼傷つけた-「新潮」受け 「進研ゼミ」などを手掛ける通信教育最大手ベネッセ コーポレーションの森本昌義・社長兼CEOが21日付で辞任した。森本氏の女性関係についての報道などを週刊新潮(22日発売)が報じていることを受けて、会社の信頼を傷つけたなどとして自ら辞任を申し出た。ベネッセが21日発表した。 {NXTW NSN JDUP291A74E9<GO>}

■三洋電株が差し引き2500万株の売り気配、粉飾決算の疑い報道受ける 経営再建中の三洋電機株が売り気配。差し引き2500万株近い売り注文の超過となっている。一部報道で、同社が2004年3月期決算で1900億円の損失を過小評価し、多額粉飾決の疑いがあると報じられたことを受けた。 {NXTW NSN JDW33V0UQVI9<GO>}

■日興コーデが一時急騰、日銀総裁は「資金繰り懸念ない」と国会で発言 日興コーディアルグループの株価が午後の取引で上げに転じ、一時前日比130 円(11%)高の1337円まで急騰した。日本銀行の福井俊彦総裁は22日午前、参院財政金融委員会で、日興コーデの資金繰りに懸念はないと発言。また、米銀最大手のシティグループは、日興コーデとの投資銀行合弁事業である日興シティグループ証券の経営権を掌握する可能性があると、ブルームバーグ・ニュースが午後に入り伝えた。不正会計問題に端を発し、企業への信頼性が揺らいでいたところだけに、こうした材料が買い圧力を強めさせた。 {NXTW NSN JDUN8K0YHQ0X<GO>}

■「男は黙って」のサッポロ、最終決断いかに-提携それとも独自路線 「男は黙って、サッポロビール」――サッポロホールディングス が、米系投資ファンド、スティール・パートナーズの買収提案をきっかけに、ビール業界再編の主役に浮上した。あくまでも独自路線を貫くのか、それとも提携を探るのか。ビール飲むなら迷わずサッポロと宣伝してきたが、そのサッポロはいつどんな最終決断を下すのか、市場関係者などは固唾をのんで見守っている。 {NXTW NSN JDV2L307SXKX<GO>}

■金融相:三洋電決算、課徴金制度対象の可能性-粉飾報道事実なら 山本有二金融・再チャレンジ担当相は23日午前の閣議後の記者会見で、三洋電機の2004年3月期決算が多額に粉飾された疑いがあるとの一部報道を受け、報道内容が事実ならば「課徴金制度が機能する可能性はある」と行政処分の検討対象になるとの認識を示した。 {NXTW NSN JDW8JD076GHT<GO>}

■福井総裁:緩和環境維持しながら、徐々に金利水準の調整進める 日本銀行の福井俊彦総裁は23日午前、衆院予算委員会で、今後の金融政策について、「現時点では全くオープンだが、基本的な考え方は、今後とも物価安定の下で、経済が着実に回復・拡大を続けていく。それを前提として申し上げれば、当面、極めて低い金利水準による緩和的金融環境を維持しながら、経済・物価情勢の今後の変化に応じて、徐々に金利水準の調整を進めていく。それが景気を長続きさせる根本になる」と述べた。自民党の深谷隆司氏への答弁。 {NXTW NSN JDW7550D9L35<GO>}

■三洋電:1900億円の損失過小評価、多額粉飾の疑い-朝日 23日付の朝日新聞朝刊は、経営再建中の三洋電機 が、2004年3月期単体決算で債務超過状態の子会社など約1900億円の損失処理を検討していたが、実際には約500億円しか処理せずに済ませていたことが判明した、と報じた。適切処理であれば当期黒字だった決算は赤字に転落していた可能性があるという。証券取引等監視委員会は、多額の粉飾の疑いもあるとして調べを進めている模様と伝えている。 {NXTW NSN JDVYOO0UQVI9<GO>}

■NECエレ:通期の営業赤字300億円に拡大-半導体不振、追加費用 半導体専業メーカーのNECエレクトロニクスは22日、2007年3月期の通期業績予想(米国会計基準)を下方修正すると発表した。営業赤字は従来予想の 70億円から300億円(前期は357億円の赤字)に拡大する見通し。本業のシステムLSI(大規模集積回路)事業が不振なうえ、収益改善に向けた構造改革費用を追加計上するため。通期予想の下方修正は、今期に入り2度目。 {NXTW NSN JDUSZG07SXKX<GO>}