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7/22 イートレード

米SEC、モルガンスタンレーCEOにヘッジファンド問題で供述要請
06/07/22 04:32


 [ニューヨーク 21日 ロイター] 米証券取引委員会(SEC)はモルガン・スタンレー <MS.N> のジョン・マック最高経営責任者(CEO)に対し、ヘッジファンドPequot Capitalが関連しているインサイダー取引で同CEOが何らかの役割を担った可能性がある点で供述を求めている。モルガン・スタンレーが21日に明らかにした。  同社は20日にSECから要請があったとし、供述は今後数週間中に行われる可能性があるとした。広報担当者は「20日にSECがマックCEOに連絡し、最近幅広く報道されているヘッジファンドの問題について面談したいと伝えてきた。マック氏はすぐに面談に応じる意向を示した」と話した。  SECはコメントを差し控えている。

米国株式市場=続落、デルの業績見通しがハイテク株圧迫
06/07/22 07:17


                  (カッコ内は前営業日比)
ダウ工業株30種(ドル) <.DJI>
     終値     10868.38(‐59.72)
   前営業日終値    10928.10(‐83.32)

ナスダック総合 <.IXIC>
     終値     2020.39(‐19.03)
   前営業日終値    2039.42(‐41.29)

S&P総合500種指数 <.GSPC> <.SPX>
     終値     1240.29(‐ 8.84)
   前営業日終値    1249.13(‐10.68)
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 [ニューヨーク 21日 ロイター] 米国株式市場は続落。ナスダックは週足で3週
連続の下落となった。マイクロソフト <MSFT.O> 決算発表を好感したが、デル <DELL.O> の予
想を下回る業績見通しに圧迫された。
 中東情勢や経済成長減速への懸念は、医療関連株などディフェンシブ銘柄の買い促した。
 第2・四半期の利益と売上高が予想を下回ると警告しデルはほぼ10%安。競合するヒ
ューレット・パッカード <HPQ.N> も4%下落した。
 MFCグローバル・インベストメント・マネジメントのポートフォリオ・マネジャー、
ノーマン・アリ氏は「デルなど大型企業の弱気な利益見通しが、ハイテクセクター全体を
圧迫している」とし、同セクター全般への懸念があると述べた。

 ダウ工業株30種 <.DJI> は59.72ドル(0.55%)安の10868.38ドル。
 ナスダック総合指数 <.IXIC> は19.03ポイント(0.93%)安の2020.39。
 S&P総合500種指数 <.GSPC> <.SPX> は8.84ポイント(0.71%)安の
1240.29。
 週足では、ナスダックが0.8%下落。ダウは1.2%高、S&P500も0.3%上
昇した。
 マイクロソフトは前日、ウィンドウズの需要が好調であるとして07年度通期の業績予
想を引き上げたほか、最大400億ドルの自社株買いプログラムの発表で4.5%高とな
り、主要3指数構成銘柄のなかで最も上げた。
 ディフェンシブ銘柄のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J) <JNJ.N> は0.6%高。
 景気循環株のボーイング <BA.N> は2%安、ハネウエル <HON.N> は1.1%安。UBSとク
レディ・スイスはハネウエルの目標株価を引き下げた。



再送:〔来週の焦点〕NY市場=米GDP速報値など景気減速確認へ
06/07/22 06:10


【7月24日─28日の米経済指標・行事予定】

発表日(米東部標準時間)発表指標              予想    前回

25日(0745)22日までの週チェーンストア売上高    NA    -0.6 pct
(0855)22日までの週レッドブック小売店売上高 NA -2.2 pct
   (1000)7月米CB消費者信頼感指数         104.0  105.7
   (1000)6月米中古住宅販売             6.58 mln 6.67 mln
   (1700)23日終了週ABC/Wポスト米消費者信頼感 -10 -9

26日(0700)21日までの週の住宅ローン申請指数     NA 540.8

27日(0830)22日までの週間新規失業保険申請件数   310,000 304,000
                 失業保険受給総数    2.470 mln 2.505 mln
   (0830)6月米耐久財受注              +1.8 pct -0.2 pct
            輸送機器除く             +0.7 pct  +0.8 pct
            国防財除く              +1.0 pct  0.0 pct
            航空機除く非国防資本財        +1.1 pct  +0.5 pct
   (1000)6月米CB求人広告指数            33  33
   (1000)6月米新築1戸建て住宅販売        1.160 mln 1.234 mln

28日(0830)第2・四半期米実質GDP速報値      +3.0 pct  +5.6 pct
            GDPデフレーター          +3.5 pct  +3.1 pct
            最終需要               +3.0 pct  +5.9 pct
   (0830)第2・四半期米雇用コスト指数       +0.8 pct  +0.6 pct
   (0945)7月米ミシガン大消費者信頼感指数確報値   83.0  84.9
            現況指数               101.6  105.0
            期待指数               71.1  72.0

          ******************

25日(1300)米インフレ連動20年債入札

26日(1310)米2年債入札
   (1400)米地区連銀経済報告(ベージュブック)

27日(1300)米5年債入札
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 24日から始まる週のニューヨーク市場では、第2・四半期の米国内総生産(GDP)
速報値をはじめとする一連の経済指標が注目されている。バーナンキ米連邦準備理事会(
FRB)議長は先の議会証言で、インフレや経済成長に対する見方を弱めており、経済指
標もそうした見方を裏付けるとみられている。
 バンク・オブ・ニューヨーク為替ストラテジストのニール・メラー氏は「FRBが比較
的ハト派的な見方を示す中で、ドルは下落した。投資家は一段と高リスクな市場へと目を
向けている。もし米統計が引き続き弱めの内容となれば、東アジアの高金利市場や新興国
市場への投資が復活し始める可能性もあり、中東情勢が投資家心理に与える影響は限定的
とみられる」と話している。
 第2・四半期の米GDP成長率は、速報段階で3.0%と、第1・四半期の5.6%か
ら鈍化する見通し。コンファレンス・ボードの7月米消費者信頼感指数は、前月の105
.7から104.0に低下するとみられている。
 6月米中古住宅販売への関心も高い。「FRBは住宅市場が消費支出の大きなけん引役
としており、住宅関連統計は今後も注目されるだろう。5月の住宅統計はやや持ち直して
おり、この動きが続くかどうかが焦点となる」(インベステック首席エコノミストのフィ
リップ・ショー氏)との指摘が聞かれる。

                           [東京 22日 ロイター]