7/14-16 ブルームバーグ | 20年間で5000万作る資産運用方法を考える・・・>゜)))彡◆

7/14-16 ブルームバーグ

今週の米経済指標:6月CPIは上昇へ、FRB議長の議会証言に注目

7月16日(ブルームバーグ):ブルームバーグ・ニュースのエコノミスト調査によると、今週発表の米経済指標では、消費者物価の上昇が示され、米金融当局に追加利上げを促すことになる見込み。

米労働省が19日発表する6月の消費者物価指数(CPI)は、前月比0.2%上昇(予想中央値)の見込み。5月は0.4%上昇だった。月ごとの変動が激しい食品とエネルギーを除いたコアCPIは0.2%上昇とみられる。5月は0.3%上昇だった。

同指標は、米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長が議会証言を行う2時間弱前に発表される。コアインフレの前年同期比での上昇率は、同議長が安心できる範囲を超える見通しだ。

リーマン・ブラザーズの米国担当チーフエコノミスト、イーサン・ハリス氏は「議会証言は、成長リスクよりもインフレリスクにやや焦点を絞ったものになるとみている」とし、来月に利上げを休止することは「コアインフレがなお上昇しているのであれば、説得するのが難しいことになる」と指摘する。予想中央値では、6月のコアインフレ率は前年同月比で2.6%上昇となり、2002 年2月以来の高水準になると見込まれる。

ハリス氏によると、金融当局者が重視する食品とエネルギーを除く個人消費支出(PCE)コア価格指数は通常、CPIの「数十%」の伸びにとどまるという。バーナンキ議長はじめ当局者は、許容できるコアPCE価格指数の上限は2%と述べている。

6月のCPI上昇率は5月の上昇率を下回る見通しだが、これはガソリン価格の安定が寄与したものとエコノミストはみている。

労働省が18日に発表する6月の生産者物価指数(PPI)は、全体が前月比0.3%上昇、食品とエネルギー価格を除いたコアは同0.2%上昇の見込み。5月はそれぞれ0.2%、0.3%の上昇だった。

物価の上昇は続いているものの、景気は減速しつつある。米商務省が19日に発表する6月の住宅着工件数は年率190万戸と、5月に比べ2.9%減少したもようだ。

このほかでは、17日発表の7月のニューヨーク連銀製造業景況指数が20 と、6月の29から低下し、20日発表の7月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数も、6月の13.1から12.3に低下すると予想される。  労働省が20日発表する新規失業保険申請件数は32万2000件と、前週の33 万2000件から減少が見込まれる。民間調査機関のコンファレンス・ボードが同日発表する6月の米景気先行指標総合指数(LEI)は、前月比0.2%上昇の見通し。上昇は3カ月ぶりとなる。

今週発表の米主要経済指標

 発表日時  対象期間 経済指標 ブルームバーグ調査 前回実績
―――――――――――――――――――――――――――――――――
07/17 9:15 6月 設備稼働率 82.0% 81.7%
07/17 9:15 6月 鉱工業生産 0.5% -0.1%
07/18 8:30 6月 PPI(コア) 0.2% 0.3%
07/18 8:30 6月 PPI 0.3% 0.2%
07/19 8:30 6月 CPI(コア) 0.2% 0.3%
07/19 8:30 6月 CPI 0.2% 0.4%
07/19 8:30 6月 住宅着工件数 190万 195.7万
07/20 8:30 7/15 新規失業保険申請 32.2万 33.2万
07/20 10:00 6月 景気先行指数 0.2% -0.6%
07/20 12:00 7月 フィラデルフィア連銀 12.3 13.1
製造業景況指数

原題:Prices Rise, Fed's Bernanke Testifies: U.S. Economy Preview (抜粋) {NXTW NSN J2HZC00D9L35 <GO>}



訂正:米フォードをムーディーズが格下げ「B2」に-米販売懸念(2)

(15日送信の記事で見出しの新格付けを「B2」に訂正します)

  7月14日(ブルームバーグ):格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは14日、米自動車大手のフォード・モーターの長期格付けを「Ba3」から2段階引き下げ、「B2」とした。北米販売の低迷に歯止めが掛からない恐れがあるとの判断に基づく。

  新しい格付け「B2」は、投資適格級を5段階下回る。ムーディーズはまた、フォードの消費者金融部門、フォード・モーター・クレジットの格付けも1段階下げて「Ba3」とした。これは、フォードの「B2」を2段階上回る水準。

  ムーディーズは発表資料で、「燃料価格の上昇に加え、消費者の嗜好が収益性の高いスポーツ型多目的車(SUV)から離れつつあることで、フォードの北米事業はさらに強い圧迫を受ける見通しだ」と指摘した。

  フォードの中型SUV「エクスプローラー」の米国販売は、上期に29%急減した。ガソリン価格の値上がりで、SUVなどライトトラックの人気に陰りが出ている。フォードはSUWへの依存を下げるために、乗用車やクロスオーバーワゴンの比重を高めようとしている。

  モルガン・キーガンの債券アナリスト、ピート・ヘースティングス氏は、「フォードは構造的にみて、GMよりも貧弱だ。フォードはGMほど対応が早くなかった」と指摘した。

  米NASDの債券価格情報サービス、トレースによると、フォード債(表面利率7.45%、2031年償還)は額面1ドルに付き、1セント安の71セント。利回りは10.83%。

  フォードの株価は前日比18セント(2.7%)安の6.38ドル。株価は年初来 17%下げた。

原題:Ford Rating Cut by Moody's on Decline in U.S. Sales (Update3) (抜粋) {NXTW NSN J2EP9P0UQVI9 <GO>}



ルノー・日産ゴーン氏とGMワゴナー氏:提携検討に90日必要(2)

7月14日(ブルームバーグ):仏ルノーと日産自動車の最高経営責任者(CEO)、カルロス・ゴーン氏とゼネラル・モーターズ(GM)のリック・ワゴナーCEOは14日の会談終了後、3社の提携のメリットを見極めるには90日程度必要になるとの見解を示した。

  ワゴナーCEOとゴーンCEOは共同声明で、「きょうは、いい話し合いを持てた。今回の構想の検討でわれわれのチームが協力していくことを期待している」と表明し、「今回の検討では気を散らさずに協力していくことが大切であるため、現時点でこれ以上の公式見解は提供しない」とした。3社は今後の検討結果を踏まえたうえで、さらに精査していく必要があるかどうかを判断すると説明した。

  3社の提携については、GM株主の資産家カーク・カーコリアン氏が2週間前に提案した。カーコリアン氏率いる投資会社トラシンダはGM株の9.9%を保有している。

原題:GM's Wagoner, Renault's Ghosn Expect 90-Day Review of Alliance (抜粋)  {NXTW NSN J2FJCF0UQVI9<GO>}



小泉首相:対中武器禁輸解除に懸念表明-独首相「慎重対応が必要」

  7月16日(ブルームバーグ):主要国首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)に出席中の小泉純一郎首相は16日午後(日本時間同日夜)、ドイツのメルケル首相と初めて会談し、欧州連合(EU)が行っている中国向けの武器輸出禁止措置について「中国の発展は脅威ではなく好機だが、EUの対中武器禁輸解除は、東アジアへの安全保障を考慮して強い懸念を有している」と述べ、禁輸解除に反対する日本の立場をあらためて示した。

  これに対してメルケル首相は「小泉首相の懸念は理解できる。EUの対中武器禁輸解除は慎重対応すべきだ」と一定の理解を示した。日本外務省が現地で記者説明した。EUは2005年6月に禁輸措置の解除を検討したが、米国や日本などの反対もあり、先送りしている。

      小泉首相:安保理決議「全会一致」を歓迎

  また小泉首相は、5日の北朝鮮による弾道ミサイル発射は「極めて遺憾だ」とあらためて非難。そのうえで「国際社会として毅然として厳しい対応をとることが重要だ。15日に国連安全保障理事会で(非難)決議が全会一致で採択され、強いメッセージを発信することができた」と述べ、安保理が北朝鮮非難決議を中国、ロシアを含む全会一致で採択できたことに歓迎の意を示した。

  そのうえで、「日本には北朝鮮による拉致という深刻な問題がある。今回のサミットでこれらの問題を含め日独で協力していきたい」と語り、拉致問題を含めて日独で足並みを揃えたいと要請。ドイツのメルケル首相は賛同した。



米大統領:ロシアのWTO加盟、合意に「ほぼ達した」-首脳会談

  7月15日(ブルームバーグ):ロシアのサンクトペテルブルクを訪れているブッシュ米大統領は15日、ロシアのプーチン大統領と会談し、両国政府が10年余りにわたり続けていたロシアの世界貿易機関(WTO)加盟協議について合意に「ほぼ達した」と述べた。

  ブッシュ大統領はプーチン大統領との共同記者会見で、「われわれはロシアのWTO加盟を望んでいる」と述べたうえで、ロシア側が加盟協議を続け合意を目指す意思があると指摘した。ロシアのWTO加盟実現のためには、最終的に米国との合意が必要。ロシアはWTO加盟により輸出が強化され、国内の経済規模が年間100億ドル(約1兆1600億円)拡大すると見積もっている。

  ブッシュ大統領は、15日から3日間の予定で開催される主要国首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)に出席する。



最も読まれた日本語記事トップ10、前週のブルームバーグ・ニュース

7月16日(ブルームバーグ):前週(7月9日-15日)に最も読まれたブルームバーグ・ニュースの日本語記事(国内外の市況、国内5%ルール記事は除く)の上位10本は次の通り。

1.【サッカーW杯】ジダン選手、母と姉への侮辱で頭突きと釈明2.ノーベル賞受賞・LTCM創業マートン氏:新ヘッジファンド-英紙3.「日銀サーベイ」(上)全員がゼロ金利解除、公定歩合と解除後4.【サッカーW杯】イタリアが優勝-ジダン退場後のPK戦制す5.【サッカーW杯】仏サッカー界の英雄ジダン、退場で選手生活終える6.口を開いたジダン選手-FIFAは伊選手への懲戒手続き開始7.日銀執行部がゼロ金利政策の解除を提案-共同8.【サッカーW杯】イングランド選手の妻と女性友達らに「レッドカード」9.日銀がゼロ解除「情勢に応じ徐々に金利調整」-公定歩合0.4% 10.日銀会合が再開-ゼロ金利解除は織り込み済、注目は公定歩合と解除後

(注)検索件数の集計に基づいて選定

■【サッカーW杯】ジダン選手、母と姉への侮辱で頭突きと釈明  7月12日(ブルームバーグ):サッカー・ワールドカップ(W杯)ドイツ大会の決勝戦で退場処分となったフランスのジネディーヌ・ジダン選手は 12日、イタリアのマルコ・マテラッツィ選手に頭突きしたのは自分の母と姉を侮辱する言葉を耳にしたためだと釈明した。 {NXTW NSN J2B9AN1A1I4H<GO>}

■ノーベル賞受賞・LTCM創業マートン氏:新ヘッジファンド-英紙 (2)

7月12日(ブルームバーグ):12日付の英紙タイムズは、ノーベル経済学賞受賞者で、事実上破たんした米大手ヘッジファンド、ロング・ターム・キャピタル・マネジメント(LTCM)の共同創業者であるロバート・マートン氏(ハーバード大学教授)が新たなヘッジファンドを設立したと報じた。新興市場(エマージング・マーケット)を投資対象としている。 {NXTW NSN J2DDKV076GHT<GO>}

■「日銀サーベイ」(上)全員がゼロ金利解除、公定歩合と解除後  7月12日(ブルームバーグ):日本銀行は13、14日の両日、金融政策決定会合を開く。エコノミスト16人の予測調査では全員がゼロ金利解除を予想した。補完貸付金利(ロンバート金利)に適用される公定歩合は0.5%に引き上げられるとの見方が大勢。ゼロ金利解除は織り込み済みで「影響は限定的」(三菱UFJリサーチ&コンサルティングの嶋中雄二投資調査部長)との見方が強い。 {NXTW NSN J29P0C1A1I4H<GO>}

■【サッカーW杯】イタリアが優勝-ジダン退場後のPK戦制す  7月9日(ブルームバーグ):9日に行われたサッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会決勝戦は、イタリアがペナルティーキック(PK)戦で5-3でフランスを下し、欧州勢として最高となる4回目の優勝を飾った。フランスの主将、ジネディーヌ・ジダン選手は先制点を上げたものの、レッドカードを受け、引退前最後の一戦で退場となった。 {NXTW NSN J25S8F0UQVI9<GO>}

■【サッカーW杯】仏サッカー界の英雄ジダン、退場で選手生活終える  7月10日(ブルームバーグ):フランス・サッカー界の英雄、ジネディーヌ・ジダン選手(34)は、現役最後の試合となるワールドカップ(W杯)ドイツ大会の決勝戦でレッドカードを受け、退場でその選手生活を終えた。 {NXTW NSN J2660L1A74E9<GO>}

■口を開いたジダン選手-FIFAは伊選手への懲戒手続き開始  7月13日(ブルームバーグ):サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会決勝戦でイタリアのマルコ・マテラッツィ選手に頭突きをし退場となったフランスのジダン選手は12日、試合後初めて事件について口を開いた。 {NXTW NSN J2D0PP07NBB5<GO>}

■日銀執行部がゼロ金利政策の解除を提案-共同

7月14日(ブルームバーグ):共同通信は14日午後、日銀執行部が同日の金融政策決定会合で、短期金利をゼロ%とする「ゼロ金利政策」の解除を提案したと報道した。 {NXTW NSN J2DJY10D9L35<GO>}

■【サッカーW杯】イングランド選手の妻と女性友達らに「レッドカード」  7月9日(ブルームバーグ):英紙サンデー・タイムズなどの報道によると、イングランドのサッカー協会は「WAGs(wives and girlfriends)」と呼ばれるイングランド代表選手の妻やガールフレンドたちに今後、国際大会への同行を奨励しない方針だ。 {NXTW NSN J25XFU0YHQ0X<GO>}

■日銀がゼロ解除「情勢に応じ徐々に金利調整」-公定歩合0.4%  7月14日(ブルームバーグ):日本銀行は14日午後、同日開いた金融政策決定会合でゼロ金利政策を解除し、無担保コール翌日物金利を「0.25%前後で推移するよう促す」とした金融調節方針を全員一致で決定した。公定歩合は賛成6、反対3で0.4%に引き上げることを決定した。いずれも直ちに実施する。長期国債買い入れ額も月1兆2000億円に維持した。 {NXTW NSN J2DOKE0YHQ0X<GO>}

■日銀会合が再開-ゼロ金利解除は織り込み済、注目は公定歩合と解除後  7月14日(ブルームバーグ):日本銀行は14日午前9時、金融政策決定会合を再開した。エコノミスト16人の予測調査では全員がゼロ金利解除を予想した。補完貸付金利(ロンバート金利)に適用される公定歩合は0.5%に引き上げられるとの見方が大勢。市場はゼロ金利解除を織り込み済みで、影響は限定的という見方が強い。月1兆2000億円の国債買入額も据え置かれる見通しだ。 {NXTW NSN J2D9R81A74E9<GO>}
更新日時 : 2006/07/16 16:05 JST



米国株(14日):続落、ダウは週間で15カ月ぶり最大の下落(2)

  7月14日(ブルームバーグ):米国株式相場は3日続落。午前に発表された6月の小売売上高および7月のミシガン大消費者マインド指数が予想外の落ち込みを見せたことに加え、ゼネラル・エレクトリック(GE)が発表した決算が弱材料視された。

  週間ベースでダウ工業株30種平均は過去15カ月で最大の値下がりを記録した。住宅建設で米2位のD.R.ホートンは需要減速を理由に通期の利益見通しを引き下げたと発表、これを受け住宅建設株は値下がりした。

  中東地域での紛争激化を背景に、ニューヨークの原油相場は初めて1バレル当たり78ドルを超えた。エネルギーコストの上昇や、第2四半期決算で経済成長の鈍化が示されるとの懸念から株式相場は3日続落となった。

  米投資サービス会社ラッセル・インベストメント・グループの主任投資ストラテジスト、アーニー・アンクリム氏は、「景気減速は避けられない」とコメントした。

  S&P500種株価指数は同6.09ポイント(0.5%)下げて1236.20。ダウ平均は同106.94ドル(1%)安の10739.35ドル。ナスダック総合指数は同16.76ポイント(0.8%)下落して2037.35。

  週間ベースでS&P500は2.3%下落。ダウ平均とナスダックはそれぞれ 3.2%と4.4%下げた。ダウの下落率は2005年4月15日の週以来最大だった。

          小売売上高とミシガン大消費者マインド指数

  商務省が14日に発表した6月の小売売上高は前月比0.1%減少した。最高値圏を付けているガソリン価格や一連の利上げが消費者および米景気を圧迫している兆候を示す格好となった。エコノミスト予想中央値は0.4%の増加だった。

  ミシガン大学が調査した7月の消費者マインド指数(速報値)は83.0と、前月の84.9(確報値)から低下した。1978年の調査開始以来の平均値は88.1。

             鉱工業株と住宅建設株

  電機大手のGEは下落。第2四半期(4-6月期)の継続事業ベース利益が1株当たり47セントと発表したが、これは調査会社トムソン・ファイナンシャルが調査したアナリスト予想平均と同じだった。工業部門の利益は同社予想の下限にとどまった。

  S&P500種採用銘柄のうち、鉱工業株で構成される株価指数は1.6%安と、産業別10指数で値下がり率最大だった。ジェットエンジンやヘリコプター製造のユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)が安い。

  住宅建設のD.R.ホートンは、通期の1株当たりの利益見通しを従来の 5.25-5.35ドルから少なくとも3.65ドルへと下方修正したことが嫌気され、下落した。

  S&P500種採用銘柄のうち、住宅建設企業16社で構成される株価指数は 4.1%安、年初来の値下がり率は37%となった。

             上昇するエネルギー株

  原油価格の高騰から、エネルギー株は上昇。S&P500種採用銘柄のうち、エネルギー株で構成される株価指数は2.1%高と、産業別10指数で値上がり率最大だった。株式を公開している石油企業で最大手のエクソンモービルが高い。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の騰落比率は4対11。出来高概算は 17億1000万株。これは3カ月平均を0.7%下回る。

  米自動車2位のフォード・モーターは下落。関係者の話によると、フォードの北米部門は2006年に30億ドルの損失となる可能性がある。格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは同社の長期格付けを引き下げた。

  ペット用品小売りで米2位のPETCOアニマル・サプライズは上昇。テキサス・パシフィック・グループとレオナルド・グリーン&パートナーズは同社を 16億8000万ドルの現金で買収することに合意したことが好感された。

原題:U.S. Stocks Drop, Ending Dow Average's Worst Week in 15 Months (抜粋) {NXTW NSN J2EVVM07SXKX <GO>}