『(5711) 三菱マテリアル』

こん○○わです。今回は　三菱マテリアル　です。

<銘柄>

(5711) 三菱マテリアル 5/29終 522(前日比 +7)

(5711) Ｍｉｔｓｕｂｉｓｈｉ　Ｍａｔｅｒｉａｌｓ TOKYO STOCK EXCHANGE→Babel Fish Translation

<ひと言>

こんな相場の時はトップ企業を買え!!・・・今期も最高益更新のみとおしです。株価も底を打ったｶﾝｼﾞ。単元未満株(S株)取り扱い銘柄です。UBS証券(23日付)三菱マ<5711.T>――「Ｂｕｙ２」継続、７５０円→７６０円。

<日経>◇三菱マテリアル、銅製品の中国向け供給拡大・自動車用を開拓

三菱マテリアルは無酸素銅を使った銅製品の中国向け供給を拡大する。昨年に生産能力を3割増強したことを受け、中国市場に対する慎重姿勢を転換。市場拡大が見込まれる自動車用コネクター端子向けの高品位銅製品市場でのシェア向上を狙う。現在は月間百トン程度の中国向け輸出量を2006年度末までに月間400トン程度に引き上げることを目指す。
　三菱マテは銅合金の供給が需要に追いつかず、昨年に生産能力を年間10万トンに拡大した。現在の生産量は年間7万―8万トン規模で、対中輸出を増やしても国内顧客への供給に支障がないと判断。代金回収などで不安な側面があるとされることもあって、慎重だった対中輸出を本格化する。
　三菱マテが中国向けに供給を拡大するのは無酸素銅と、無酸素銅にスズなどを添加した銅合金。通常の銅合金より強度、導電性が高い。
　自動車向けコネクター端子には、薄く圧延しても高強度で導電性に優れる銅製品が必要。特に最近の自動車は車体制御装置などで電子化が進んだことで、コネクター端子の使用量が拡大しており、より性能の高い無酸素銅を活用することが多くなっているという。
　中国の自動車メーカーはコネクター端子を中国内の伸銅品メーカーから調達する傾向が強い。三菱マテは中国の伸銅品メーカーに原料となる銅合金などの供給を増やすことで、中国市場での足場を固める。
　三菱マテの無酸素銅製品の出荷量は、国内が80％、米国が15％、アジアなどが5％。世界シェアの25％程度を占めるトップ企業。

単位1000株　単価(5/29終) 522,000

S株　　　1株　単価(5/29終) 522

☆単元未満株(S株)についてはこちら。

<四季報抜粋>

【特色】セメント、銅、加工、アルミ、電子材料の総合経営、半導体３００mmウエハで先行

【好　調】銅高騰、セメント需給逼迫。営業外でチリ銅山、米セメント貢献。07年３月期はセメント、半導体材料、超硬工具など好調、銅も精錬マージン改善続く。営業増益。ＳＵＭＣＯ上場益399億円消滅。

【銅精錬】同和鉱業と事業提携、小名浜精錬のコスト削減と廃棄物処理能力拡大。アルミ缶、電子材料など提携・撤退で事業構造改革。ポリシリコン核に精密加工品拡大。

<クォンツリサーチ社分析>

クォンツスコア

前週比

↑　05/29

成長性	■■■■■■■□□□	7
割安性	■■■■■■■■□□	8
企業規模	■■■■■■■■■■	10
テクニカル	■■■■■■■■□□	8
財務健全性	■■□□□□□□□□	2

※29日のスコアです

<QUICK>

株価格付情報・・・5/29 +0.55 (11社)

<オール株価チャンス 06 春季号>

業績◎　材料○　人気○

◆あんな優良銘柄やこんな割安銘柄が激安な今こそプチ株や、ミニ株そしてS株が有効だと思います。その中でもイー・トレード証券の単元未満株(S株)を紹介します。

S株とは、株式を1単元で購入せず、1株単位で購入するしくみです。この方法を使うと、高くてとても手が出ない(1単元○百万)の銘柄や、国債優良株、日経平均主力株などでオリジナル優良ポートフォリオが作れます。

では、S株で1単元の10分の1株購入した場合について説明します。

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例)自動車関連ポートフォリオ

参考価格・・・5/29日終値

手数料・・・除く

組み入れ銘柄・・・日産、トヨタ、ホンダ、三菱、NEOMAX、日本電産

合計購入価格(1単元)・・・497万2.200円

合計購入価格(S株で1/10単元)・・・・・49万7,220円

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各銘柄を1単元づつ購入すると497万2,200円必要ですが、S株で1/10単元づつ購入すると49万7,220円と必要な金額も1/10になります。ただし、値幅も1/10となるので、1単元づつのポートフォリオが1日で10万円動いたとするとS株で1/10単元づつのポートフォリオでは1万円の動きになります。

しかし、ひとつの銘柄を49万7220円で購入するよりはグンとリスクが小さくなります。また、今は全体的に下落しているため普段のS株投資よりも、株価上昇の恩恵を受けやすいと思います。

また、リターンを多く求めるなら日経平均採用・連動銘柄を多く取り入れるのもいいでしょう。日経平均が回復していくのと同じくらいの調子でポートフォリオの評価額も上昇していくことになります。

先ほどの自動車関連ポートフォリオで、投資金額は変えずに、これから伸びそうな銘柄の比率を多くするといった方法も有効でしょう。

自動車だけでなく、医療、不動産、小売り、鉄道など自分の関心の高い様々な銘柄を予算内で組み合わせることが可能です。

リスクが分散されて暴落という痛手が少ない反面、劇的なリターンもあまり望めないことも有ります。でも、今のミソクソ株安時や、上昇過程には最適な方法だと思います。

このような投資スタイルができるのがイー・トレード証券のS株です

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