うちの奥さんの妹さんが、松戸市内の某所で撮影したという、なかなかに衝撃的な動物の写真
ホラーチックに大げさな文章にしようかとも思ったけど、かわいそうなお話なので真実のみを伝えるとしよう
これは、ヒゼンダニというダニによっておこる、疥癬症（かいせんしょう）という皮膚病に感染したタヌキ。
疥癬症に感染すると、毛が抜け落ちて象のような皮膚になって、最後は衰弱して死んでしまうんだそうです
人にもうつるとされているサイトと、ヒゼンダニは基本的には人には感染しないとされているサイトがあって、それ以上詳しくは調べてはいません。
ただし、犬などには感染する恐れがあるようなので、仮に疥癬症に感染しているタヌキを保護しても、動物病院などでは受け入れてくれないケースもあるようです
また、千葉県のホームページ内の
「疥癬（かいせん）のタヌキを見かけたらどうすればいいですか？」
のページには、
「…タヌキが疥癬に感染して個体数が減少することは、昔から自然の中で起きていることですので、人が介入することは生態系を乱すことにつながります。…」
とも記載されているので、基本的には自然の摂理にしたがって見守るべきということでしょうか…
一応、上記の千葉県のお問い合わせを載せておきます。
【お問い合わせ】
千葉県環境生活部自然保護課鳥獣対策班
電話番号：043-223-2936
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