螺旋の図書館へようこそ。

大剣・白と黒のbibliotheque1

ああ、ここは初めてですか?
いえいえ!大丈夫ですよ。問題ありません。

アナタの疑問にお答えしますよ。何でも言ってください

私ですか?

私。
そうですね…私はさしずめ司書。といったところですかねぇ。。。

え?胡散臭い?

ハハッ。
そうかもしれませんねぇ。姿も決まった形ではありませんので…


大剣・白と黒のbibliotheque2

え?アナタには私はウサギに見える?

ハハハッ
それは無害そうで良かった。

時々居るんですよ。

私が悪魔に見えたり、
異形の怪物に見えたりする方が

そう言う方は黒の本しかお読みになりませんので、

こんな所来なければ良かった!ーと、気分を害して去ってしまうのですよ。

ん?黒の本ってなんだ。ですか?

ああ、ここにある蔵書のことでございますよ。

大剣・白と黒のbibliotheque3

ここの蔵書は、大まかに分けて、
先ほど言いました

黒の本
と、
白の本

が置いてあるのですよ。

白の本はですね。
そうですね…とてもポジティブな視点で物事が書かれている本でございます。

黒の本は逆に
とてもネガティブな視点で物事を書かれた本でございます。

どちらの本をお手に取るかは、

アナタ次第。

ということになりますかねぇ。。。


大剣・白と黒のbibliotheque4

え?
ここはアカシャの図書館ではないのかですって!?

ああ!
それは正解であり、不正解でもあります。

なぜなら

ここは白と黒の螺旋の図書館。

アナタの心持ち次第で、中身も結末も変わる本達しかおりません。

さて…

如何様な本をお探しですか?


大剣・白と黒のbibliotheque