小さな小さな妖精は、

本当は何処にでもいる。

紫フェアリー1

そこに属するモノだったりするならば
それは、それに似た姿をしているし
それに関連する色を持っているだろう。

だから、紫の指輪の中から、小さな妖精が出てきても、ちっとも不思議ではない。

紫フェアリー2

机において、
月明かりが射す頃
小さな妖精が、フェアリーリングを絵描きながら踊るだろう。

妖精は、
びっくりしてしまうと逃げてしまうので、
そっとしてあげてくださいネ

それでも仲良くなりたいのならば

紫フェアリー3

妖精に属するモノと仲良くなること。

小さなフェアリーも、
少しずつ大きくなると
やがて名のある妖精になるかも…しれません。


紫フェアリー