夫と 付き合い始めたのは 40前くらいから
職場が同じだった時に
若い人がいた ので 私から 飲みに声をかけました
夫は めんどくさそうで 行く気がなかったようでしたが
飲みに出かけることになりました
飲みに行ったり メールをするようになりました
一回夫とは 離れたりしたのですが
メールで復活
やがて付き合いはじめました
しかし この時期 私は 仕事がうまくいっていなかったので
仕事が続かなくて
夫には 仕事が続かない と思われています
仕事が続かなくなり 主治医の先生に
これでは 自立できないと 私は 診察の時に 泣き出してしまいました
障害者年金を の申請を始めました
障害等級も2級になりました
コンビニなど で働くも 過敏性腸症候群 で続かず
今は自動のレジですが その頃は レジのお金を 数えて合わせていたので 私ははじめは合わず
30代後半からは ロナセンを飲んでいました
仕事をせずに 夫と 会ったりしていましたが
やがて 陽性症状を再発しました
精神医療センターに 入院しました
この時の主治医は 家族が 私に過干渉と判断したり
家族が 主治医の話を聞きたがりましたが それも拒否されていました
父はこういう時になると 病院に面会に何回も来てくれて 医師と積極的に 話をしようとします
普段は全然なんですが
私も医師とコミュニケーションが取れなくて
電気けいれん療法 も いつの間にか 始められていました
治療中は おむつをされて 嫌な思いをしました
私は 電気けいれん療法の話をされたかもしれませんが 陽性症状でよく覚えていません
今回は 面会も 外出も 外泊も なかなかさせてもらえなくて
入院は6ヶ月に なりました
家族が退院させました
退院すると 私は夫に会いたがり
夫の元へ 転がり込んでしまいました
同棲が始まりました
陽性症状も またひどくなります
夫は 私に振り回され 睡眠も取れず
家族も夫の アパートには通ってくれていました
母には紹介していました
しばらく ひどい陽性症状が 続きましたが
服薬を きちんとするようになります
落ち着きました
夫と同棲して スポーツクラブに通う生活
スポーツクラブでは 静かなメニューから始めたような気がします
やがてガンガン運動するように
家族も 来てくれていました
私は結婚を考えていたのですが
私の 目指すところは 子供を産んで 働くこと
妊娠 も自然妊娠二回 二回とも 自然流産
40過ぎてだったので 高齢なのに 自然にまかせていました
不妊治療を していれば と今は 後悔しています
統合失調症感情障害 の友人は 子供を産んだ時に
断薬した と聞いたので
私も 薬を減らしたりしていました
その時はレキサルティを出されていました
妊娠は諦めてしまい
やがて 賃金の出ない 就労支援へ
家事をしながら
通いました
そういう経験は 障害者雇用に つながるかと思いました
障害者雇用は クローズで働いていた頃から 応募したりしていましたが 面接までいくことが 少なかったです
しかしその頃から 夫によると 夜起きていたことが多くなっていました
ある日また再発
夫の元にいましたが
部屋を飛び出して 道で倒れて 救急車を呼ばれ
警察に保護され 両親が 引き取りに来ました
日中一人で部屋にいて 遠くまでま歩いたりして
ある日30キロは離れていた 実家に 歩いて帰りました
夫も父も 私の後をついてきてくれました
そこから実家での 陽性症状での 生活がはじまりました
夫は 実家に泊まりに来てくれたり 私が泊まりに行ったり
家族は私に振り回されていました
1年半ほど 私を入院させられずに いました
実家近くの病院に やっと入院して
保護室 一般病棟 を 3ヶ月 で 退院できました
人の声の幻聴や 妄想は おさまりました
家族ではなかったし コロナ禍だったので 今の夫は面会に来ませんでした
退院してから
夫のもとに通ったりはじめました
夫は私の荷物を きれいに 整理してくれていました
でも 両親は 実家に帰るものと 思っていたようでした
結婚するのかしないのか
と言われ
夫と話したところ あっさり 婚姻届を出すことに
なりました
夫のもとで暮らし始めました
また 話が思うようにできなくなる
YouTubeのエアロビクスができなくなる
などの 認知機能障害 が出てきました
そんなに落ち込みもなくいれました
頭の鈍さは 薬の量は少ないですが リスパダールの
せいもあるかなと思います
そして 音楽の幻聴が 聞こえ始めました
音楽の幻聴は 医師には そんなに危険視されなく
薬も増やされることも なかったです
人の声の幻聴もたまに聞こえてましたが
普通に生活できていたので
幻聴と付き合っていくしかない生活がはじまりました
結婚生活は
やはり同棲とも違う
子供もいないので 自由はありましたが
夫の家族や親戚とは たまに付き合いで
離れているので 気楽なほうですが
夫と一緒に暮らしていくという 責任感と 結婚の責任感が 出てきました