福島県 塔のへつりに行った時に 


間もなく 母方のおじの 命日です

おじは子供のときに脳の手術できないところに癌ができました

冷凍手術などしたそうです 昭和の30年代の頃でしょうか 

今だったら技術が進歩して治療できるかもしれません

私が物心ついたときには 頭に包帯をしている姿でしたが

母方の実家で 赤ちゃんのとき私は育ち おじに遊んてもらいました

おじは働いたりすることもできなく 家にいたけど
私にはいいおじでした

子雀がはぐれているのを 保護して少しの間育ててみせてくれたりしました

父の転勤で離れて暮らすようになり 私が大きくなると おじは私に心を閉ざしました

祖父母が次々に倒れて 病院生活になりました

私が小学5年生のときに亡くなりました

母は母のためおじは死んでくれたのだと言ったことがあります

私も統合失調症で家にこもって家族に迷惑をかける生活をしていたとき 今も家族の実戦力にならず 後になっておじの気持ちがわかりました

命日には何もせずに終わってしまいますが

亡くなった人をおもう日は大事にしなくてはと思います

母が祖母がなくなったときに しばらく祖母を亡くして喪失感のため 歌の舞台で歌った曲 

J を聴きます