二回目の陽性症状の時
夫は信じてはくれないのですが
考えてない妄想とも関連しないことが口からついて出てくることがありました
前にも書いたのですが
鬼に取り憑かれるという
それは妄想なのですが
手からなにか入り込んでくるゾワゾワした感覚があり体の中にまでその感覚が入ってきそうになるとこれは気を失うと思いました
家族に 鬼が取り憑くな
と言わせ
そうすると手の感覚が戻るということがありました
その後落ち着いてくると 父の非を責める 言葉が口からついて出てきました
亡くなった母方の祖父や 叔父の言葉の
ような
内容は言えませんしはっきりとした言葉は忘れてしまいました
子が巣立たない
というような私が考えが及ばない昔の言い回しが出てきたりしました
口をついて出てくるのでいくら想像力が豊かだとしてもそんなシチュエーションは 普段 想像力が貧弱な私からは不思議としか言いようがありませんでした
その鬼騒動と父を責めたりする言葉は夜から明け方まで続きました
父とは普通の関係です
救急車もサイレンを鳴らさないように頼んで呼ばれましたが 救命士さんも 私が興奮状態で 救急車に乗せられなかったようです そのまま帰っていきました
頼むとサイレンを鳴らさないで呼ぶこともできるので
一刻を争うような時はサイレンを鳴らすかもしれませんが 大事にしたくないときなど救急車のサイレンを鳴らさないで来てくれます
私は過去に地獄に落ちても仕方ないことをしたので
そのときに少し地獄を味わせられたのかもしれません
付き合わされる家族は迷惑でした
統合失調症は私が生きて罪を償っているようなものだと思っています