この程の東北地方太平洋沖地震により
被災された方々には、心よりお見舞いを申上げます
一日も早い復興をお祈り申上げます
実は、今回の地震のとき、私は、パリに行っておりました。
地震が起きた時は、フランス時間で朝の6時46分。
時差ぼけもあり、7時からの朝食まであと15分といった時間でした。
朝食会場に行くと、千葉県から来た日本人の旅行客の女の子が、
『さっき、千葉の子と電話で話してたけど、今、大きな地震が来たから、一旦切るね。といって、その後電話は、すぐに繋がらなくなったの。』と話してくれました。
一緒に行ったメンバーとも、話していましたが、テレビでニュースを見ると、津波が押し寄せている映像が流れていました。それから24時間ずっと日本のことを報じていました。
今回は、私の大好きな、アランドロン様とお嬢様の共演のお芝居を観に、パリまで行ってたのですが、道行く人、レストランのスタッフ、タクシーの運転手さんまで、心配してくださいました。
ドロンさまも、私たちに、どの辺りに住んでいるのか?大丈夫か?家族は?と心配してくださいました。
ドロン様にお会いできたことは、とても嬉しかったのですが、ホテルでテレビを見ると、あまりに日本が大変になっているので、寝られない日が続きました。
帰国し、成田で乗り継ぎに9時間おりましたが、テレビの前で、震えていました。
今、福島の原発で作業している方々は、覚悟を決めて志願されていると聞いております。無事作業が進むことを祈るばかりです。
本当に、一日も早い復興を祈っております。
R-style 増田亮子