皆様 こんにちは
株式会社アールスタイルの大矢知です
だいぶ冷え込みも強くなって来た今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
日中は気温も上がっておりますが、朝晩は寒さが強くなってきているので、体調管理には十分にお気を付け下さいませコロナ感染対策も引き続きお願い致します
さぁ 本日は午前中に「クロスの補修作業」の立ち合いをさせて頂きまして、そこで見た
題名通りの「職人技」をご紹介させて頂きます
国立駅南口の住環境抜群のマンションで大家様よりお電話を頂き、クリーニングは終わっているのですが、どこかのタイミングでクロス(壁紙)が汚れてしまって、対策を考えて欲しいという事で現地に向かいました
ちょっと分かり辛いかもしれませんが、茶色くなっているのが、今回の汚れです。
なぜ このようになっているのかは分かりませんでしたが、遠目から見ると非常に目立つよごれでした
一緒に現地に向かった職人さんは「これは簡単ですね」とすぐお部屋を見まわして、
浴室の浴室乾燥機のパネルをバラシはじめました...。
そこから1センチ角のクロスをカッターで剥がしました
そして、茶色くなった部分にその剥がしたクロスを貼って、カッターでカット。
その上にカットしたクロスを貼って、ローラーでコロコローとやると。。。
まだ□が分かりますね大丈夫かなぁと不安な顔をしていると、
職人さんは「これで終わりじゃないですからね(笑)」と。
先走りました
ここに白い糊を塗り込むとなんとなんと.......
どうですどこが補修箇所か分かりますか
私は全く分かりませんでした
ほんの15分ほどの出来事であっという間に作業終了
まさに職人技を目の当たりにしました
クロスをわざわざ張り替えるよりも当然コストもかからず、
材料費もかからずで非常に良いものを見せて頂きました
お金を掛ければ当然綺麗にはなりますが、時と場合によって、
やり方を変えるこういった技もあるのだなぁと感心してしまいました
原状回復の現場の同行も行っておりますので、また このような職人技に出会えた際にはブログにてご紹介をさせて頂きますので、どうぞお楽しみに
以上 株式会社アールスタイルの大矢知でした