レンタルサーバーでインストールがサポートされているので、気楽にインストールしようとしたらいきなり「インストール先のフォルダ」を指定(作成)するように求められてつまずく。
じゃあ…ってんで「WordPress」とか作ってそこにインストールするのはかまわないけど、それじゃあ作ったホームページのURLにそのサブディレクトリ名を付けなきゃいけなくなるでしょ?
そんなのおかしい。
で、ついこの前テスト用に作った自分のサイトでは、あえてサブディレクトリを作らずにルートにWordPressのデータをブチまけちゃった訳ですが…。

調べてみたらちゃんと方法がありました。
インストールしたWordPressファイルはフォルダにまとめておきつつ、サイトはルートURLで表示が出来る。

まず、管理画面の「設定」>「一般設定」のところで、サイトのアドレス欄をルートに書き換える。
そして、インストールしたサブディレクトリの中の「index.php」ファイルを任意のローカルフォルダにコピーしてエディターで開き、「require('./wp-blog-header.php')」の部分を「require('./wordpress/wp-blog-header.php');」とサブディレクトリ名を追加する。
これをルートディレクトリにアップして完了。
管理画面のURLはhttp://xxxxxx.com/wordpress/wp-admin/となる。

ちなみに「.htaccss」ファイルが存在している場合は、同様にコピーするそうな。
↓参考にしたページはこちら。
http://wpdocs.sourceforge.jp/WordPress_を専用ディレクトリに配置する