第二の脳 腸内環境と免疫について | Rサイエンスクリニック オフィシャルブログのブログ

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目指すのは、診療科目に捉われない “かかりつけ医療” 。
通常の健康診断では「病気ではない」と診断される「不調」や「衰え」など、年齢を重ねる中で生じる様々な悩みを解決していきます。

Rサイエンスクリニック広尾
 公式HP http://www.r-scienceclinic.jp/

こんにちは、院長の日比野です。

先日、腸内環境と免疫力について、院内でセミナーを行いました。

メディアの方を中心に1時間程度でのプチセミナーですが、
予定していた人数を超えるご参加を頂き、「腸内環境」についての関心の高さを感じました。
少しですが、内容をご紹介させて頂きます。




健康長寿を目指す上で、「食」が重要だということは皆さん感じておられると思います。

その理由は、じつは「腸」と密接な関係があることが分かってきています。

たとえば、幸せホルモンとも言われる「セロトニン」、
じつは、95%は「腸」で作られます。

このセロトニンが減ってしまうと、ストレスホルモン「コルチゾール」が増加。
疲れやすい、気力がない、寝付けない などの症状につながります。



腸内環境を整える上で、「腸内細菌」のバランスを意識することがとても大切です。

自分の腸内細菌のバランスがどうなっているのかは、
簡単な検査で調べることができます。




身体の健康 さらには エイジングを考える上で、非常に大切な器官です。

いつもと違う身体の不調・変化を感じたら、「腸」の状態に変化があるかもしれません。

便秘・下痢といった直接的な症状に留まらず、一度検査してみましょう。
食事で気を付けるポイントが見つかると思います。