今日は、母の話を。

お金に困らず生きてきた母。

私が小学校の低学年のときのこと。

教材費を当時は口座振替ではなく封筒に入れて持参でした。

母に封筒を渡したときのこと…。

 

「給料前でお金ないから、お給料入ったらね」

「え!2千円もないの?」

「ないよ~」と財布をひっくり返したら小銭のみ。

ポーン

うちって貧乏なんだ…

欲しいもの、何でも買ってくれるのに…

でも、先生に「給料日になったら」というのは絶対に嫌だ…

泣いてえーん訴えてみると、母は近所のおばちゃんに5千円を借りてきたびっくり

「先生におつりもらってきて」とあっさり。

 

母は今も70にしてHIPHOPダンスを踊る。

昔に比べたら、落ち着いたけど、相変わらずお金はすっからかんに使う。

恐るべしゲッソリ