人体にはいろんな部位があります。

全身はつながっていて、それらはひとつでというのもそうなのだけれど、部位ごとの名称というのは、あるわけですね。

手、足、もちろんそういうとこありますね。

さらに細かくみれば、指にもそれぞれ名称がありますし、さらに指の中でも各関節、あとは皮膚もありますし、そのなか組織にも名称はあります。もちろん血管や神経もありまして、そしてその血管も何々動脈、何々静脈などの名称があります。


名称、名前で

まず部位がとりあえず決められており、

それはそう設定されており、

それは我々が認識しているからということにもなるわけで。


そいで、

部位ごとにいろいろなことが起こりうる。

人に起こりうることが部位ごとに起こりうる?


症状でいいますれば、そうですね。乾燥してくる時期になってくわけですので、乾燥という症状および状態。これも全身にということもあれば、ある特定部位だけにということもある。全身にというひとも、ある部位では乾燥が強め弱め、その中間、とかありうる。

そんな感じなのですね。



では、なぜみんな同じとこに起こらないのか。

住んでる国が違うほど、離れていれば、気候の影響はそれぞれなので、それぞれに程度がでそうですけれど、同じ地域のひとでも違ってきうる。

学生のときは、多くの時間を同クラスの子たちと主に同じ環境の教室内で過ごすことは、多くなってきますが、それでも様々なわけですね。


これはこれはなんでかい

やはりまずは人それぞれがちがうということ。

そりゃ当たり前で、なんにんといろということば?があったでしょうか。せんさなんべつでしょうか。


けれども、症状について考え出すと、その当たり前を考慮されずに観察されてしまう場合があります。

まぁ、応用というのは何事も慣れがいるわけですから、その考え方、見方になれてみるだけでもちがうかもしれません。 



というわけで、ここのちがい。

そもそもみんなちがう状態にあるので、同じ気候や室温などでも受ける影響の程度が変わってきうるのですね。



ですので、その部位がどこか?その程度が強いのは、弱いのはそれぞれどこなのか? という視点で症状を振り返ってみるということは、自身の今の状態を知るヒントとなりうるのです。

自分のことといっても、わからないことはやはりたくさんなのです。 そこで、症状が、その起こる部位がヒントとしてなっている。そんな見方で生活していくことができます。