歩く速さは気分や勢いによって変わるんだろう。

人の歩行という動作をみる。これは理学療法士としてやってて、学生の頃からの積み重ねで。

理学療法士のいわゆる職業病てきなもののひとつでしょうか。そこらへんの歩行をみる。っての😂


で、その要素に速さがひとつあります。


何々筋がとか可動域がとかももちろんあるけれど、

ここにも心理は関わっていそうであります。


速さが同じでもせかせかな感じを放つ人もいるし、余裕がありつつも速い人もいる。みたいな。


気分は動作に左右しそうである。

確かに自身でそういう気分の変化が歩き方に出る感というのを、実際に体感したことがある気がします。


あとは、勢い?

仕事直後、頭を回転させていた状態や仕事中に速歩きをしていた状態の

その勢いをそのままに、その帰り道は歩くのが速いかもしれず、帰りに寄ったお店を歩くスピードも速いかもしれない。


夜型にスーパーなどにいってみて、やたら歩くのはえぇなって人がいれば、仕事でフル稼働してきたその名残の勢いが発現してるんかもしれません。まぁ、単に速く帰りたいだけかもしれませんが。

そこらへんはそれぞれに事情があるわけですから、聞いてみないことにはわかりませんし、わざわざ夜型に知らん人にプライベート事情を聞く気もありませんからな笑


このように歩きをみてみると、いろんな推測をすることもでき、姿勢や表情も合わせるとより深読みできたり、なんかしらんけど放っている気なのかオーラなのか雰囲気なのかそういうのも合わせてみると、またさらに深読みできそうだったりとか。


で、そんな感じで、いろいろみていますと、人の仕組みを再認識したり、その他、気づきがあったりなかったりしてみるわけなのです。