いわゆる場ともいわれるような層にも働きかけることもありますが、物質のあるこの世において、現象化しておる人体で、かつ表面からも物理的に触れやすいのがやはり筋にくや骨格というところ。
筋骨格を整える、構造を整える
というのは、そのまた深層に原因が何かしらあるかもはしれないけれと、現実的なアプローチとなりうる。
そもそも目に見えない心といったところは本人にもよるところがあったりと難しい面もあるなか、確かに見えている筋骨格から働きかけることは、効果的となる。
人体および構造はそれだけでなく、全てと関わっているわけですので、そんな人体構造に干渉することは、全体方向へも波を起こしていく。
全てと関わっているってのは、もちろん心身一如ってところもあるし、他者含め周囲の環境もというところ。
身体の変化が環境の変化へと多かれ少なかれ波及しうる。