腰痛など、痛み系の症状でもそうなのですが、全体的に同じくそれがあるだけでなく、右側のほうが、とか、左画のほうが、のように左右差がみられるときはけっこうあるかとおもいます。
自分は腰を炒めたとき、左側が痛くなってた記憶があひます。
そのように、左右差があったり、片方だけにしか出なかったり。ということもあるわけですね。
この左右差も症状の原因、背景を物語としてとらえることに参考にできます。
単に血流のわるさや姿勢などが腰痛の原因としてみえていなかったところにも、この左右差への考察が入ると立体的な解釈がよりやりやすくなる気がしています。
たとえば、基本的に左側は右脳、右側は左脳というふうになっておるわけですので、左側に出たなら右脳関連の背景を含むかもしれず、右側なら左脳関連の背景を含むかもしれないのであります。
右脳はどちらかといえば、抽象的であり、イメージや直感など。左脳は論理的だったり物理現実的であったりなどというところ。そういった関連が
原因という物語においてあるかどうかをつなげてみていくことで、道すじが新たにみえてくることもあります。