深刻なんかといわれれば、深刻になってしまうこともあろう。

特に、そういったことの真っ最中。深刻が深刻を呼ぶといわんばかりに^^;


深刻なとき。大抵は視野が狭いということがある。

紙面のなかの一部に顔を近づけすぎていて、紙面全体が見えにくい状態である。


これに自覚できれば、よいのだけれど、深刻と深刻の刻一刻一刻なんてことにもなれば、そんな余裕はつくられにくい可能性がある。


よって、この世の中、深刻になりそうなことは起こりうるということを知っておき、普段の自身をやや客観的にみるような観察癖もつけおきつつ、この世の深刻は実は案外深刻でないことを知っておく。あらゆることは深刻ではないというところがある。実はそうでもない。


過ぎてみれば大したことなかった。

という経験が、誰しもあるかもしれないけれど、あらゆることにおいて、そうなのである。



深刻を深刻たらしめているのはやはり自分である。

よって、人にとってなにが深刻となるかは様々となり、比較的多くの人が深刻と捉えやすい状況においてもその深刻度合いというのは様々である。