広く浅く

っていう表現があります。


知識でいえば、幅広い分野を知っているけれど、それぞれの分野をピックアップしてみると、浅めの知識であるような感じ。


やり方次第で広くても限りなく深くしていくことは可能だとおもいます。

専門家レベルの知識を得つつも広い知識を持つことも可能です。


けれども、特定の一点を深堀りし続けている人と比べたとしたら、それはやはりそれに比べたら浅いものとなることもあるかとおもいます。


物理的に圧力が面から点や線状になっていくほど、貫通力も高まります。針とか包丁とか。


ゲームとかでよくある範囲攻撃は単体への攻撃よりも威力が下がるのは定番です。


なんかしらの作業を、マルチタスク的なやり方を行えば、ひとつの作業に集中するよりも、やはりその集中は分散されます。いくら要領がいい人でもその人が一点集中するより分散はするのでしょう。



知識の広さでみても、物理的に圧力のようなところでみても、こんな感じになるっということは


広いと浅く

これも、この世の法則のひとつというか仕組みのひとつなのだろうか?とおもうことがあります。