人はある程度オートマチックに行動します。


無意識といわれるあたりにプログラミングされた情報をもとに動きます。


そのため、意識していなければ、似たような行動パターンを繰り返すことになっています。


意識というもの全体のうちでみれば、無意識とか潜在意識というところのほうが大きく割合を占めているともいわれますので、やはり無意識にあるものが行動としてだだもれていきます。


人には意識して行動するという選択肢もあります。


意識して行動、または意識して自分のオートマチックな行動を意識的に客観視することができている場合、そのプログラミングされていた行動から離れた動き方もしやすくなります。


また、意識的な行動を習慣としてダウンロードし、さらに積み重ねていくことで、新たな行動傾向を無意識にプログラミングすることもできるようです。