みたくないことを抑圧してしまうことのできる能力

が人にはあるように思うことがあります。


みたくないこと、向き合いたくないこと、認めたくないこと

など、


それらを抑圧してしまう

そして、そのまま無意識下におしやってしまうのである


一時的に、その場しのぎ的には、一見じぶんにとっていいことになるかもしれないが、


それらをためこめば、なんかしら流れを詰まらせてしまう可能性があるように思う。


人は動物なので動く。それは流れがある循環があるというようなことでもあるわけで、


それが詰まってさまたげられ滞ってしまうのはしんどいのである。


無意識下におしやってしまっているため、気づかない場合ももちろんある。


が、無意識下にあったとしても、そのぶんのことが、症状だったり満たされなさだったり、いろんなことで現実に現象化する可能性があるかもしれない。


それらをヒントに気づけるか否か。

気づきを得て、無意識下から意識化をする。

暗闇のなかにあったものを照らし出す、明確にみえるようにする。と、その暗闇で詰まっていたのを解消することができる


自らで自らを抑圧していたところ

自らで自らを開放していくことができる


ただ、抑圧していたのは、もともとみたくないことではあったわけですので、それに向き合う気にならなければ、やはり明確にしようとも思えないのかもしれない。


と、なると覚悟的なものは必要になるだろうか。