床反力という言葉があります。
床からの反力です。もじどおり。
例えば、立つとか歩くというとき、足の力で床をおします。そのはねかえる力でからだを立つ方向に、または前進さへたりすることができます。
立つや歩くをふくめ、地球で行われる動作には床反力がよく使われてます。
床をけってるから前に進める。っていう簡単な認識でもよいと思います。
歩いてる時に方向を変えるのもまた違う方向への床反力をける力や押す力で生み出しているわけです。
というか、物理学のはなしではあるけれども、そんな学問的に細かく理解というより、そういう、感じの仕組みが働いてると知るだけでもよく。
べつに知らなくても生活もできますが笑
仕組みを知っているということは、基礎を知っていることなので、なにかに応用したり活かしたりできるときが、来るとか来ないとか?(笑)
スマッシュブラザーズというゲームをよくやってたことがあるのですが、そのゲームではジャンプしたあとに着地する前にそのまま空中でさらにジャンプすることができます。名称的には二段ジャンプ?というのかな。
地球上では主に床をけった、いきおいが立つよりも強い力で発揮すれば、飛べます。ジャンプになります。
ただ、空中には物理的におしたりけったり出来る物質がないことがほとんど?(笑)なので、
二段ジャンプみたいなことができないわけですね(笑)
なにか技術が発展したり概念が発展したりしてくれば、もしかしたら二段ジャンプみたいなことをするなにかの力を生み出すことが今後できるようになることもあるのかないのかはわかりませんが、そんな感じ。
ということで、基本的に床反力で動作してます。
たとえば、スポーツではもちろんそれぞれの動きがあると思いますが、けるおす力とそれを使う角度などを考慮したら、よりよい動き、パフォーマンスへとしていくことに役立てることも可能かもしれません?
力だけでなく角度を考慮してれば、体力節約できたり?
そんな仕組みの使いこなし方もありかと。
まぁ、そんな頭で考えてというより、感覚的なところで動くというのがほとんどなので、上手く慣らしていくことも必要なことはあるかもしれないとも思います。
そいえば、運動神経のよい感じの人っていたりすばしっこい人っていたりしますね。
これってのは、その床反力の利用の仕方、利用するためのからだの使い方か上手い、そして、感覚的にコツをつかんでいてスムーズに、できる。という見方もできますかね。こんな分析する必要なんてないのですが笑
逆に運動音痴といわれる人は、その、感覚的なコツをつかめておらず、頭でいちいちひとつひとつ考えて脳から指令をひとつずつ出して、みたいになってるから鈍い感じの動きになってるともみれるでしょうか。
なるのほど?。