トレーニング等セルフケア、
これは続けるということのコツを持っていない人は続けにくいかもしれない。
そんなときには、環境設定を考えてみる。
トレーニングとはいわずとも、取り入れたい動きや生活習慣を自然と勝手にやることになるような環境を設定してみる。
例えば、
歩くような運動量を確保したい。
散歩を日課にしようとしても続きにくい。
そういうことならば、電車通勤であえてひとつふたつ前の駅でおりてみる。
そうすると、自然と歩くことができる。やりようによっては運賃も節約できたり。
よくかむ。
という生活習慣を。つくりたい。
ということであれば、あえて噛み切りにくいものやかたいものを含めた食べ物にしてみる。
病院や施設内でのリハビリ場面においても、
リハビリ時間は当然限られてしまうため、
リスクに配慮はしつつも、
生活のなかで自然とリハビリとなるような環境を調整してみるのも有効となることがある。
という具合に、環境を調整、設定してみるのは意外とつかえるやり方のひとつといえるともおう。
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