治癒のスイッチ。
みたいなんがあるとして
施術やなんたら療法、とか病院でのなになにとかやるというのは、そのスイッチのまわりの環境を整えることのようなものかもしれません。
物理的なものでも心理的なものでも余計なものが散らかってじゃましている、スイッチが操作しにくくなっていることがあるので、それをおそうじしたり片付けてみたり。
ある程度、整うと自身でも片付けがしやすくなったり、その片付けかたを身に着けたり、気づいたりということがありますので、そこまで行くと自力で片付けたりも可能かもしれません。
また、ある程度片付いていれば、スイッチを押しやすくなってますので、押したら治癒が始まるみたいなイメージ。ただ、押せるようになっててもおさなかったりおせるのにきづいてなかったりすることもあるようです。
他者が色々働きかけたりしたところでも、やっぱり自身で自らというのは必要になるし、自然にそれをやるようにできています。それが自己の自然治癒力というやつであり、それをとめてしまう自身の余計な思考回路や観念みたいなのがあるのかもしれません。
施術でよくなってくると、治してもらったんだという人がいますが、そうではなく、施術側は片付けなどのお手伝いをしただけであり、治ったのは本人自身の力です。他者によってだという勘違いが固定観念ぽくなると自身の力を最大限発揮しにくくなる可能性も考えられるので、自身の治癒のスイッチ、自己の治癒力を大事にしてもらいたいなと思うものであります。
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