骨に衝撃があったという経歴があると、その衝撃の跡がそのまま残ることがあります。
尻餅をついただとか、骨折だとか、強ーくぶつけたとかがあると残ることがあります。
筋肉でいうとイメージしやすい気がしますが、筋とれで筋肉は破壊されると負けないようにさらに強くなります。
それと似たような感じで、
骨も衝撃によって、その衝撃があった部分をかたくすることがあります。
傷はきれいになったり、視覚的にはあとが見えたり見えなかったりな状態にはなりますが、その衝撃のあとがその骨に残っていることがあるようです。
人体は全身がつながっています。
このかたまったところから、周囲へのひきつれが起こり、それがさらに波及していくことで、何かしらの症状の原因となることがあるのです。
物理的な衝撃のことについて言いましたが、トラウマのような精神的な衝撃も症状の原因となる場合もあります。
人体全身はつながってて、体と精神もつながっててということなんですね💡
どちらへの働きかけが有効かはその人のその時々の状態にもよります。
施術は、その人のその時々の状態に適切なことを行うことで効果も最適に発揮されます。