手洗いは適度にすれば有効かと思いますが、やり過ぎは逆効果になることもありえますよ~。
皮膚には常在菌というのがいます。
この皮膚常在菌は、皮脂膜というバリアをつくってくれます。
皮脂膜は手指を弱酸性にし、酸性に弱い病原体から守ります。
つまり、常在菌のつくる膜のバリアが、病原体から守っているという感じです。
ところが、手を洗いすぎてしまうと、常在菌も洗い流してしまいます。
すると、バリアは弱まり、病原体が活動しやすくなります。
結果、予防で手を洗っているつもりが、逆に免疫力を下げてしまうということがあり得ます。
消毒も同じことが言えます。
皮膚のバリアがぼろぼろになるほどつけていては、余計に菌やウイルス等の増える可能性が考えられます。
どんどん身体が弱まり、ほんとにきれいなとこでしか元気でいられないなんてことになったら困ります💦
適度な衛生がよいですね👍