医学のなかでも、解剖学やら生理学やら、色々な学問に枝分かれをしているんですが、
そんなかにウイルス学というのがあります。
ウイルス学では、ウイルスは感染力を高めたときには反対に毒性が弱毒化していく仕組みがいわれてちます。
それは、感染力が高くて毒性も強化してしまえば、ウイルスの宿主とする生物自体がみんなやられてしまいます。宿主がやられるということは、ウイルス自身も行きどころがなくなってしまいます。
(ウイルスは物質という捉え方もあるので実際はもっと難しい話になるのかもしれませんが)生き物というものは、みんな生存本能があるので、そこを本能的に大事にするのは間違いないかと思います。
世の中にあふれる情報のなかで、感染力↑かつ毒性も↑なんていうのも流れてたような気がしますが、原理原則に基づいてシンプルに考えてみると、それは現実的でないことがわかりました。
それにしても、人体をはじめとして、色んなことを学び知ってくなかで、どんどんひねくれて、表面的な情報がほとんど信じらんなくなってきてたのを改めて実感す笑