実際はさ、煙みたいにかなりの速さで雲が流れてるんだよ。
その雲の向こうには入道雲の親戚みたいな巨大な雲の塊。
ちょっと湿っぽいけど、風が清々しいわ。
…夏の空だよね、もう。
うら若き乙女の時はこういう空を希望に満ちた瞳で見ていたなぁ。
ハイ。
小鳥は鳴いてるわ、何故か蜩(ひぐらし)が鳴いてるわで、感慨深い朝ですよ。
私事ですが、今日が決断の時。
博打だなぁ、なんて思いながらの徹夜明け。
心配事だらけで、余り眠れないのに、おさまらない食欲に腹が立つ。
頭上の雲がおかしな位、ピンク色。
こんな空を見上げながら、皆で始発を待った日々が懐かしい。
ちょ、感慨深くなりすぎ(苦笑)。
ま、ブレずに頑張る。