横浜は穏やかな三が日です。

初詣は鶴岡八幡宮へ。


娘はいつも学校帰りに「食べたい‼」と思っていたいちご飴が食べれてご満悦。


お財布はなぜかいつも首からぶら下げてます😁



さて、昨年最後のblogで私が書いてしまったネガティブ記事。

それを読んでくださった方から

「うちの子はすぐ泣く子です。育児サークルで知り合ったお友達はいつもニコニコしていて、お母様も余裕があって羨ましく、『○ちゃんは穏やかでいいですね。』とか『育てやすいお子さんですよね。』と言ってしまっていたが不愉快な思いをさせしまったのでしょうか?」
というようなメッセージを頂きました。
(他のお話しもあったのですが、この部分だけ要約させて頂きました🙇)


新年早々、不安な気持ちにさせてしまったこと申し訳ございません。

正直に申し上げると、そのお母様がどう思っているのか私にはわかりません。

ですが、私は出来た人間でないのでモヤモヤしていた…という感じでした。

それは、娘は幼い頃、とても人見知り・場所見知りがあり、拘りが強く、音に敏感で決して育てやすい子ではなかったと思うからです。

その頃、発達障害を疑い区役所に相談の電話をしたら翌日、すぐに係りの人が家に来てくださいました。

最初にサイコロを同じ形に積み上げるというようなテストをしたのですが、切り替えベタな子だったので次のテストに移行するのに「もう一回!」と結局、一時間近くサイコロ積みを続けていました。その他にも娘と手遊びやお話してくだっさった後、

「大丈夫だと思うけれど、お母様が気になるようだったら、お医者様が来てくれる日に予約をいれますか?」と言われました。

結局、第三者に「大丈夫だと思う」と言われたことに安心して予約はいれませんでした。

そして、その方が
「この年頃は大体、20分くらいが限度で飽きることが多い。この集中力を生かしてあげましょう。」
と言ってくださったことで、私が
「あぁ、娘はこういう性格なのだから他の子のように色々なことが出来なくても仕方ない。」
と受け入れられるようになりました。

その後、幼稚園に入った当初は、人との距離感が掴めない感じでお友達にしつこくしたりしてハラハラしましたが、それも徐々に収まりました。

その頃から穏やかな子と言われることが多くなりましたが、家で発散するような事も多々ありました。

私がモヤモヤしたのはこの私が受け入れられるまでの葛藤した時期の苦しさを思い出すからと、娘の我慢を知っているからだと思います。

友人から
「同じ。『なんで皆と違うんだろう?』というのを受け入れるまで苦しかった!」
と言われて、すっーとスッキリ✨


私が悩んだように、きっとそれぞれの立場で皆、悩みがあると思います。

メッセージをくださった「すぐ泣いてしまう子」のお母様の悩みはきっと私は共有できないけれど、でも苦しい‼という気持ちはわかります。

役所に相談するのはハードルが高いでしょうか?(私は何も考えずに電話しましたが、この話をするとビックリされることもあります💦)

専門家に話を聞いてもらえるだけで、ずいぶんとラクな気持ちになるかもしれません。

そして、若いお母様たちが少しでも楽しく過ごせるお手伝いがしたいと改めて思いました。

メール、ありがとうございました🙇