こんばんは。
今日もコラムからお話させていただきます。
http://news.ameba.jp/20120617-171/
↑これ。
一時は「自分磨き」を賞賛し、飽和すると叩きにかかる、世の中の常ですね。
僕とある友人は、この言葉が流行しだした頃から、「なんだそれ(笑)」と疑問と共に否定的に捉えていました。
やっとこういう記事が表に出てきたか、という気持ちです。
◇なんのための自分磨き?◇
そもそも「自分磨き」なるものは、何のためにするのでしょう?
僕達男性の目からしてみれば、それは自己満足に過ぎません。
このフレーズと共に商品を売ってきた方々は、言葉巧みに自己満足を創ってきたように感じています。
目的や具体性のない「自分磨き」なる行為は、コラムにあるように「自分に酔う」ための手段に過ぎません。
◇ピンポイントで狙え!◇
その「自分磨き」が、理想的な男性を射止めるためのものであれば、その男性に向けてピンポイントで行うべきです。
世の中に完璧な男性なんて居ませんから、その男性が求める部分を強化するのが良いです。
例えば、「仕事ができて稼ぎの良い男性」を狙うなら、そういう男性は日々忙しく家事に割く時間をなかなか持てないはずです。
それに仕事で溜めたストレスを吐き出す場が欲しいはずですから、あなたは「家事スキル」と「聞き上手」になるよう自分を磨くのが近道でしょう。
それとは逆のタイプで、自分自身をサポートしてくれるような男性を求めるなら、「甘え上手」「場を読んで他人に対して的確に攻撃・回避・守備ができる」という能力が求められます。
◇見た目はどう磨く?◇
外見は、他人に与える最初の情報です。
「デブでブスで化粧も下手な自分なんて男が寄って来ない」と思うあなた、それは正解です。
しかし、何をどこまでどうすれば良いのか、自信が持てるのかというのが不明確ではないでしょうか?
自分の中でだけ悩むのではなく、思い切って男性に聞いてしまいましょう!
男性の好みは様々で、人によって大きく違います。
「折れそうなぐらいガリガリだと魅力を感じない」という人も居ます。
上手く男性とコミュニケーションを取れれば、そのうち自信が付いてくるはずです。
見た目だけ良くても話せない人に男は近寄りません。
それと1つ言えるのは、化粧が上手くなれば出会いの間口が広がると思います。
しかし、いざというとき、化粧を落とした顔を見た相手の男性に、「詐欺だ!」と思われてしまう可能性も高いです(苦笑)。
化粧スキルより、表情を磨く方が確実ではないでしょうか。
コラムの最後に、「能ある鷹は爪を隠す」なんて書かれていますね。
「バカを演じればいい」みたいなまとめ方で、女性の性質の悪さを煽っているこのコラム、筆者は単にそうした女性を批難したいだけのような気がしてきました。
最初から爪なんか持たないでいいし、隠す必要もありません。
自分が思う理想的な男性と上手く親密になれればそれで良いんじゃないですか?