D200未公開分より ヨシゴイ | ロッくんのブログ

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第4弾は、ヨシゴイです。



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ヨシゴイ 雌



日本で見られる、サギの仲間では最小。



夏に、繁殖の為に、日本に飛来し、葦原に巣を作る。



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撮影地の瓢湖(新潟県阿賀野市)は、オオハクチョウの越冬地として、
有名だが、
ヨシゴイの繁殖地としても知られており、
過去には、NHKの番組で取り上げられた事もある。



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嘴で、小魚を突き刺して捕えた。



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嘴で咥えて捕える事が多いが、突き刺す事もある。



雌は、胸から腹部にかけて、縦線が入る。



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雄は、風切り羽(翼の縁)が、黒い



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幼鳥



雌と同様に、胸から腹部にかけて、縞模様があり、翼もまだらな感じ。



写真の個体は、2本のハスの茎にとまって、両足を開いているが、
年齢、性別に関係なく見られる行動だ。



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ハスの葉の上を、抜き足、差し足、忍び足で、移動する。



体重が軽いので、ハスの葉の上を歩く事が出来る。



瓢湖では、観察できないが、危険を感じると、体を垂直に延ばして、
葦に紛れ込む、擬態行動を行う。



これらの行動から、「水辺の忍者」という、別名がある。



本日は、ここまで。