4月30日、ジュリちゃんの一周忌の前日に、末っ子のチャタローがお星様になりました。
7歳8ヶ月。
「明日でジュリちゃんが死んで1年だよ~」なんて家族と話をしていた矢先の出来事でした。
予定があった私は身支度をして、出掛ける前には必ずウサたちの水やら牧草のチェックをするのですが、その時に様子がおかしかったのです。
2月からずっと調子を崩していて、もうそんなに長くは無理だろうとは思っていたけれど、覚悟していてもやはり突然すぎて混乱してしまいます。
チャタローは大人になっても小さい子で、末っ子でもあるせいか私の中ではずーっと赤ちゃんなんです。
気が弱いくせに、私には強気だったり…。
でも本当はすごく甘えん坊で、やっぱり赤ちゃんなんです。
あまり上手に感情表現出来るタイプじゃなかったので、意思疎通ができているのか不安だったのですが、ちゃーんと伝わっていたみたい。
最後の瞬間を、またしてもジュリと同じく私の腕の中を選んでくれました。
出かける時間を、1時間ずらしたのですが、ずらさなかったら立ち会えなかったと思うと本当にうれしい。
チャーくん、ありがとうね。
最後まで私の愛情を受け取ってくれて。
チャーくんありがとうね。
旅たちまでの3ヶ月間、頑張ってくれて。
チャーくんありがとうね。
私の腕の中を選んでくれて。
チャーくんありがとうね。
そろそろ旅立ってしまうだろうという、覚悟をさせてくれて。
チャーくんありがとうね。
約8年も私と一緒にいてくれて。
チャーくんありがとうね。
私に愛情を注がせてくれて。
チャーくんありがとうね。
私と出会って、私のお家にきてくれて。
全てはここから始まったんだよ。
悲しいけど、私は本当に幸せ!
きっと虹の橋の前にはジュリちゃんがいるから、そこで仲良く待っていてね。
いつか私もそこに行くよ。
その時はまたいっぱい、おでこにチューさせてね。
またね、チャーくん。