こんにちは。

R+house御殿場の鈴木です。

早いもので、もう3月です。

日中の気温も暖かくなってきて、春って感じがします。

でも夜は冷えるみたいなので、寒暖差で体調崩さないように気を付けないとですね。

 

さて先日は、静岡県御殿場市で地鎮祭がありました。

2月後半でしたので、まだ寒さが身に染みました。

 

地鎮祭の次第にある玉串奉奠(たまぐしほうてん)では、ご出席されたお施主様のお子様もしっかりと上手に出来き、安全を祈願していただきました爆  笑

 

地鎮祭は、工事の安全とこれから生活が始まる家族の安全を祈願する祭事です。

なんと、「日本書紀」に地鎮祭が行われていることが記載されているようで、

日本古来から行われている伝統的な儀式です。

 

地鎮祭の日取りの決め方は六曜吉凶に順じて取り決められることが多いです。

一般的に大安・先勝・友引に行います。

 

大安は、「大安吉日」という言葉の通り大安は何事にも縁起がいい日とされています。地鎮祭以外にも結婚式やお引越し・宝くじの購入に選ぶ人も多い日です。

 

先勝は、「先んずれば即ち勝つ」という事で、物事を早く済ませるのが良い日とされています。午前は吉ですが、午後は凶なので注意です。

 

友引は、「友を引き寄せる」という事で、慶事においては、大安に続く人気の日取りです。結婚式、入籍などに縁起が良いとされていますが、お葬式には「友を引き込む」という意味合いが強くなり、この日にお葬式を出すと他の人の死を誘うと考えられ、避けられています。

 

六曜の中で地鎮祭を行うのを避けた方がいい日は、仏滅・赤口とされています。

仏滅・赤口とも凶日ですが、赤口においては11時から13時のお昼の時間だけは吉となっています。

 

また選日の1つである三隣亡にあたる日は、大安であっても建築関係では大凶日とされ、棟上げや土起こしなど建築に関することは避けられています。

三軒(さんけん)隣(となり)まで亡(ほろ)ぼすと書いて三隣亡されたためと言われています。

ただ昔は反対に縁起が良い日とされていた様で三輪宝と表記されていたそうです。

なぜ反対の意味になってしまったのかは不明との事ですが、江戸時代の時期らしいです。

 

 

 

人の生活の基盤にあるのは家。そして、大事な家族を守る家を支えてくれるのは土地です。

そう考えると、家づくりにおいて地鎮祭というのは、大切な儀式だと思います。

 

この家が家族にとっての幸せの象徴になることを願って、安全に工事を進めていきます。

 

 

 

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