こんにちは。
R PEACE HAIBISCA スタッフブログへようこそ。
先月に開催された料理のバリアフリーシェアリングvol.4について、
今日は司会進行を担当してくれた尾崎将充さんについてご紹介をしたいと思います。
前回に引き続き司会進行を担当してくれた尾崎将充さん、
私たちは親しみを込めていつも「マサさん」と呼んでいます。
マサさんは作業療法士(OT)として豊富な経験を持っており、総合病院や学童保育所での勤務を経て、現在は保育園で活躍中です。
作業療法士といえば一般的に医療職のイメージが強いため、お料理との関連性が薄そうにも見えますが、実は作業療法士は人々の生活の「あらゆる」活動を科学的な視点で分析し豊かにしていくスペシャリストなのです。
そんなマサさんが培ってきた作業療法士・保育士としての専門性と情熱が達朗シェフの理念でもあるバリアフリーシェアリングのイベントの中で大いに発揮されています。
マサさんと言えば日々のフィールドである保育園で「遊び」を通じた支援に特に力を入れており、子どもたちの特性や成長に応じた遊びを通して、得意を伸ばし、苦手なことにもチャレンジするサポートを行っています。
また、3年前から始めた地域の親子向け講座では、子どもたちが楽しく遊ぶ中で心と体を育てるエッセンスを地域の親御さんに紹介し続け大人気となっています。当初は2講座からスタートしたものの、年々需要が高まり、今年度はなんと9講座を開催しています。
毎回、参加者から高い評価を受け、最近では他の事業所からの講座依頼も受けて出前講座まで行っています。
また、大学でのゲスト講義や子ども支援者向けの勉強会からの講師依頼も多く、そのわかりやすく、面白いトークで多くの人を魅了しています。
チャーミングな笑顔と確かな実力を兼ね備えたマサさんが、私たちのイベントでも司会を務め、スタッフを引っ張ってくれる姿は頼もしい限りです。
そんなマサさんに影響を受けた2人の作業療法士が今回からメンバーに加わり、今後がますます楽しみなR PEACE HAIBISCAなのでした。
マサさん、お疲れ様でした。
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