こんにちは😃
R PEACE HAIBISCA スタッフブログへようこそ。
6月16日に料理のバリアフリーシェアリングvol.4が開催されましたのでご報告します。
今回は、定員を上回る人数でのご参加でした。障害のある方、ご家族、ヘルパーさん、個人でのご参加、福祉の専門職に就かれる方。本当に多岐に渡るご参加、心より感謝いたします。
少しずつ、内容を分けてのご報告にしたいと思います。
◎まずは、今回のメニュー。
卵を使わない、長芋の煮込みハンバーグとコンソメスープの2品でした。
講師は中学3年生。この活動に出会ってから料理を習い始めましたので初心者です。
達朗シェフの個人料理教室で手厚い指導を受け、自宅で母と共に練習しました。当日は落ち着かない様子でしたが、いざ始まるといつもよりスムーズに手を動かし頑張っていました。
緊張で思わぬハプニングも多々ありましたが、「いいよ。なんでもOKだよ！」とシェフに声をかけて頂き、何とか仕上げました。途中、二人の講師経験者の先輩スタッフに助けてもらいました。
自分が経験した事を思い出し、足りない所を手助けする行動。健常であっても出来る事ではないです。
相手を思いやる気持ちは誰にでも持てる、そう感じました。
◎その後の各調理室台での料理時間。
切ってみる？ 炒めてみる？ 一緒にこねよう！ 味、どうかな？
あっちこっちから沢山の思いやりの言葉が、笑顔が溢れる時間でした。
最高に美味しいハンバーグとスープが完成しましたよ。
この料理教室は料理を楽しむだけでは終わりません。
皆様との触れ合いについて、次回ご報告します。まずは、この度も達朗シェフと私達スタッフの思いを知り、実際足を運んで頂きました皆様、ありがとうございました。
皆様の心に、いじめ、偏見、差別の無い、愛溢れる世の中へと想う灯がずっとずっと宿りますように。
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