住宅ローンの本審査に通るまでもバタバタ珍道中だったあーるぱぱーん家

一時は一生住宅ローンなんて組めないのでは…
と、途方にくれた事もありましたが、無事に満額組む事が出来ました。

数ある住宅ローンの中から我が家が選んだのは
LIXILグループが行なっている住宅ローンです。

住宅ローンの申し込みに動き出したのは2016年の6月頃
その翌々月には市場最低金利を叩き出すなど
住宅ローンを組むにはうってつけな時期だったのですが

住宅ローンの金利は、融資を実行した月の金利が適用される

事がわかり、ビビリなあーるぱぱーんは、そこから毎月、住宅ローン金利の推移を確認し、
今日までひやひやしながら過ごしてきました。

 ※実は、2017年3月現在、今月中の引渡しと融資実行が決まっていて、やっと呪縛から解放されました…
   結果としては、史上最低金利からは0.2%ほど金利が上昇してしまったのですが、大きく上昇しなくてよかったと、ひとまず安心しています

ではなぜ、変動金利ではなく、フラット35にしたのか

それは単純に、金利の上昇を毎月ビビりながら確認するのが嫌なのと
フラット35のほうが、変動金利よりも借りられる額が多かったからです。

 ※多く借りられるからといって、生活が苦しくなるような額はだめですよ

あーるぱぱーん家は共働きですが、次男の出産や家族の病気などがあり
約2年間、妻の収入が安定せず、その影響が住宅ローンを借りられる額に大きく影響してしまい、変動金利では希望の額を借りる事が出来ず、結果的にはフラット35しか選択肢はありませんでしたが。。。

ちなみに、変動金利からフラット35への借り換えは可能ですが
逆は手間来ません。

ただし、フラット35からフラット35への借り換えは可能です。

どういうことかと言うと、世の中の住宅ローンの金利は、毎月推移しています。
適用された金利より、世の中の金利が下がっている場合、借り換えにかかる諸経費を差し引いてもトータルで払う額が減るのであれば
フラット35からフラット35への借り換えを行なったほうがお得なのです。

さらにあーるぱぱーん家は、手持ちが住宅購入にかかる費用の1割に届いていません。

フラット35では、借入額が全体の9割以内かどうかで適用される金利が0.3%ほど変わって来ます。

0.3%金利が上がると、総支払額も数百万円単位で変わって来てしまいます。。。

ではどうすればよいか

フラット35の借り換えを行えばよいのです。

借り換え時には、自己資金云々の話は無くなります。
なので、これからあーるぱぱーん家では、住宅ローンの返済実績をしっかり残し、借り換えに向けて
しっかり準備していきます。

ちなみに、住宅ローンの申し込みから本審査の結果が出るまでは
1ヶ月はかかると思っていたほうがよいです。

申し込み時の状況などにもよりますが
いざ、住宅ローンを組む事になった時は
土地の契約やその他諸々、色々な事が平行で動き出す時期です。

審査結果を待っている間も気が気ではないですし
時間がかかるものだと思って、気長に待つことをお勧めします。

審査を待っている間にやらないほうがよい事があります。
それは、信用情報の照会です。

住宅ローンの審査では、借主に借金(カードローン含む)がないか
過去にカードローンや携帯電話、奨学金などの支払いに遅れがないかなどを、信用情報を照会して確認します。
そこで厄介なのが、信用情報を照会した情報も
信用情報として記録されてしまうと言う事です。
当然、自分で照会しても履歴が残るし、
審査のたびに銀行や金融機関が照会した情報が残るので
たくさん照会履歴があると、お金を貸す側としては
何か問題があるのでは?と、疑問がうまれ
結果的に審査に落ちてしまう事があるようです。

ちなみにあーるぱぱーん家では、妻が審査の1年11ヶ月前に奨学金を滞納していたようで、一度審査に落ちてしまいましたが、翌月ハウスメーカー経由で提携しているLIXILの住宅ローン会社に申し込みを行い、無事に審査を通るという奇跡がおきました。

比較的、審査がゆるいと言われているフラット35でも、信用情報に傷があると、審査には落ちます。

みなさま、支払いの滞納には気をつけましょう笑