そこじゃない方太田です。
幕張2日目の夜飲みに行った
ブログ載せたじゃないですか。
↓これ↓
その日の事
今回の幕張でのイベントは幕張中央の
カプセルで泊まっていたんですが
まず受付が混んでいて
目の前に並んでいたV系のお兄さんが
読んでいた京極夏彦を
後ろから読みながら時間を潰していました
受付も済ませひとっ風呂浴びて
（大浴場付きの素敵なホテル）
飲みに行ったまではいつも通り
飲屋街を15分程散策して
ふらっと入った居酒屋さん
カウンターには男性2人組みと
OLらしき怪獣が2人で丁度怪獣の右側
L字の角に案内されました
男｜
男｜
｜
怪｜
獣｜
L＿＿＿＿＿＿
太田
まずハイボールをお願いして
お通しのサラダのドレッシングを聞かれ
おすすめでっ！
と返すいい客アピールを済ませ
店員さんにチャンジャと厚揚げを注文
トイレへ
帰って来ると隣に新規のお客様
男｜
男｜
｜
怪｜
獣｜
∟＿＿＿＿＿＿
太田 新規
相席とか全然許すよー！
がスタンスの太田なので気にせず席に
隣の人は黒ずくめの若い方
よく見ると本を読んでるようだ
京極夏彦のようだ
これさっきの受付で前に並んでた人だ
あちらも気付いたようだ。
だがしかし
ここで声をかけて冷たくされると
太田チキンメンタルの関係で
明日の営業にも影響するし
しっぽり飲みたい人もいるであろうから
太田は声はかけない
しかししばらく飲んでいて
お通しは来たが一向にお料理が出てこない
ハイボールも3杯目に突入した
あれー
お腹空いたなー
あれー
なんてやってると
お兄さん「すいませーんお通し２つ来てるんですけどー」
それ俺のチャンジャやん？
どうしよう
声を掛けないと誓った手前言い出しづらい
取り返すにも席についてから既に20分
仲良くなるには
ファーストタッチが悪すぎた
とりあえず
このままでは酒でお腹一杯になってしまうから店員さんを呼ぶ太田
太田「すいませーん」
なぜかお兄さんの元へと向かう店員
2人でどーしていいか
分からなくなっている時に
店員「ご注文は？」
お兄さん「レバーの串を塩で」
なにさも自分が呼んだように注文してんだ
しかもそれ俺が頼みたいやつだ
店員「焼き方はどーなさいますか」
V兄さん「極生で」
それも俺が頼みたいやつだ
ここまで来ると運命を感じます
Vさんがレバー頼んじゃったから頼むの気まづいじゃん
そんな時太田は閃いた
他の串と一緒に頼めば良いと
太田「店員さーん」
食べたくもないが
太田「シロとカシラとレバーを塩で」
店員「かしこまりましたー！！」
焼き加減きかねぇのかよ
今更言えない
もぅどーしたらいいか分からない
帰りたい
レバーよりカシラが美味いのが余計帰りたい
お兄さんも何かを忘れるように必死に
本を読みふけってるし
太田は気まずくならない様に
おしぼりと割り箸の袋と紙ナプキンで
鳥の量産をしてるし
帰る頃には8匹の鳥が行進してました。
側から見たらV系のお兄さんと
ライダースでTシャツダルダルの
パンクな太田がバンドの方向性に揉めて
解散前のサシ飲みをしてる前をアヒルとガチョウと鶴が行進してる様に見えた事でしょう。
