交点座標を算出できなければ、土地家屋調査士試験に合格できません。。。

 

厳しい言い方ですが、本当です。SNS等で、解答用紙の開示請求された方をお見受けしますが、座標の解答欄が空欄であれば、作図は、問題文の土地、まぁ、多角形を線で書いたぐらいのことしか実質、やっていないことになります。

 

正しい座標がわからなければ、点と点との距離(辺長計算)で得点できないことが確定してしまいますし、もちろん、面積計算でも得点できません

 

関数電卓の共役複素数を使って、便利に面積計算できることを知っていたとしても、無駄になってしまいます。

 

ましてや、択一試験で、高得点を狙える実力までに時間を費やし、努力されたのであれば、その無駄、悲惨さは言葉になりません。

 

「今年こそは!」と再チャレンジされる方、これから、挑戦する方、是非、交点座標の計算方法を確立してください。

 

 

令和4年度以外の本試験問題についても、「独学合格道場」のホームページで、公開しています。