高校を卒業してから、久々に学習すると、わからなくなるのが、sinやcos、tan。しかも、便利な関数電卓を使えず、「関数表」とやらで計算しねければならないとなると、90°を超えた角度をどのように考えればいいのか、分からなくなってしまう場合も多いようです。

 

そこで、「測量士補試験のキホン シリーズ」ということで、動画にまとめてみましたので、ご参照ください。

 

●90°を超えて180°まで(グラフの右下、X座標がマイナス、Y座標がプラス)

 

 

 

●180°を超えて270°まで(グラフの左下、X座標がマイナス、Y座標もマイナス)

 

 

 

●270°を超えて360°まで(グラフの左上、X座標がプラス、Y座標はマイナス)

 

 

あと、正弦定理なんていうのもありましたが、覚えていますか?直角三角形でなくても、三角形一般で、辺の長さや角度を求めることができる優れものなので、是非、覚えておきましょう。

 

●正弦定理について

 

 

また、角度の単位ですが、お馴染みの「度」だけではなく、「ラジアン」という単位も、しっかり使いこなさなければなりません。一緒に、ラジアンの知識を整理しておきましょう。

 

 

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