拝殿での神事が終わると、松本藩藩主であった小笠原家の家紋"三階菱"を先頭に安曇野の各神社の幟と氏子の代表者が後に続く




等々力町区、穂高区、穂高町区の子供船がそれぞれ神楽殿の周りを3周




子供船のお披露目が終わったところで、祭りは山場となる


相撲で言うところの土俵正面のこの位置で


大人船がぶつかり合う




大人船には男船と女船があつり、ぶつかり合うとはそーゆーことだ


江戸の昔のこの辺りのお祭りは、出逢いの場でもあったと言うしな




向こう正面のこの位置でも





山場を越え、五艘の御船がそれぞれ帰ってゆく



土曜日と重なった本祭は人の数が昨年よりも多い



来年の9月26・27日は土日と重なる


もしかしたら良い位置で御船のぶつかり合いは見れないかもしれないな




祭りが終われば、安曇野に本格的な秋が訪れる



そろそろ朝晩の冷え込みに備えるとしよう