蓮の花朝は雲の多い安曇野お昼になってからなにやら空からゴロゴロという音がする近くのお寺さんの鉢植えの蓮子に花が咲いた花の真ん中にある花托という根っこまで続いている空気の通る穴が特徴その根っこは蓮根泥水から清浄な花を咲かせる蓮子は、仏教では『穢れた人道から天道に至る』輪廻転生の象徴とされ、仏の座する『蓮華座』としても宗教画に描かれる穢れた人道の中にある蓮子の根を食用にする日本人蓮華(来世や極楽浄土)も良いが、今世は食い物(現実)も重要だと思っていたのだろうか…