今、アニメのゴールデンカムイを視聴しなおしている



漫画原作通りのアニメ化


やはり、漫画とアニメの親和性は実に高い




児童誌と呼ばれる漫画雑誌(コロコロコミックとかコミックボンボン等)の想定読者は男子児童

昆虫、プラモデル、サッカー、カードゲーム等が作品の主題となっているケースが多い


また、ギャグ漫画の定番として下ネタは欠かせない

う○ことか、ち○ことかは普通に文字としてフキダシの中に入っている


これが少年誌(ジャンプ、サンデー、マガジン、チャンピオン等)になると、下ネタを卒業した少年達の次の段階として悩ましい描写が多くなり、現実には起こりもしないラッキースケベな事象が頻発する



さらに読者層の年齢が上がるヤングジャンプ、ヤングマガジン、モーニング、ビッグコミック等になると、専門性の高い掘り下げやメカニックの描写、マニアックな分野での知る人ぞ知るような知識を得ることができるようになる

その一方で、少年誌では抑えられていた下ネタやスケベネタはより過激になってくる



ゴールデンカムイ連載当時はアイヌの習慣、風俗、そして食文化と言葉を身近にさせた


ヒンナとかオソマとか…



アニメになると声が入ってさらに魅力が増すが、アシリパ役の白石晴香さんの気合いの入った下ネタワードが強烈だった