午後9時
大小の湯たんぽにお湯を注ぎ、大きい方は寝袋の足元、小さな方はお腹のあたりに置き寝袋の中を温め、薪ストーブの火が落ちているのを確認して寝袋の中に潜り込む

外気温は0度


うつらうつらとまどろみながら日付の変わる頃にトイレに起きる


オリオン座は山の向こうに沈んでしまったようだ
月も沈み、星明かりだけとなった夜空に富士山が浮かんで見え、うっすらと天の河も確認できる




午前5時

薪ストーブに再び火を入れ、朝支度


夜明け前の富士山




薪ストーブの上にスキレットを置いて厚切りのハムを焼き、野外香辛料をかける





風味付けに醤油をサッとかけ、味噌汁とアルコールストーブの自動炊飯で炊き上がったごはんと共に…

 






少しずつ白んでゆく空と富士山を眺めながらの朝ごはんは格別だ





食べ終わった午前7時15分




富士山からの日の出




糧となった生命に敬意と感謝を込めて




いただきます



そして、



ごちそうさま(-人-)