欧米では現在進行形で『見目麗しい者を美しい』と、言えない世の中になっている
アメリカのとある州のミスコンで優勝したのは…
1:1.168(1:1.6)という比率が黄金比と呼ばれ、縦横比に当てはめるとヒトは美しく感じる
ダ・ヴィンチのモナ・リザの顔は縦が1.6の横が1
ギリシアのパルテノン神殿は高さが1で横が1.6
ミロのヴィーナスは全体の高さを1.6にしたとき、ヘソまでの高さが1
ピラミッドは横が1.6で高さが1
身近なところでは、各種カード類に郵便ハガキや
煙草の箱
Googleのロゴマークやアップルのリンゴのマーク
オードリー・ヘップバーンの顔の造作も黄金比であったとか…
ヒトが本能的に美しいと感じるモノを否定して、そうでないモノを『美しい』と言い、周囲に『美しい』と強要する
『美しくない』と言えば、
差別だ!
と、声高に叫ぶ
欧米発の映画、アニメ、ゲームからは美しい者が消えていっている
今のところ日本にはそんな動きはない
アニメやゲームには見目麗しい者達が溢れ、実に眼福だ
そんな眼福な時も終わりを迎える時が来るのだろうか?
そんな日本はイヤだなあ
