雲が覆っているが、てんきは良くなりそうな安曇野
先日、訃報が届いた
漫画家の石井いさみ先生が亡くなられた
ナナハンライダーは電子書籍で読んでいた
連載当初は、不良が主人公のマンガ(今なら東京リベンジャーズとか)が、いつのまにかバイクの好きな高校生の日常を描く作品になった
狂走赤軍(元ネタは連合赤軍)といった暴走族が出てきたり、二輪車のヘルメット着用義務化から罰則化の狭間にあったり、大型自動二輪は教習所ではなく、免許交付センターでの一発試験であったり…
1970年代当時の社会情勢を知る情報源のひとつ
令和の世では、
『コンプライアンスがー』
とかで商業誌では描けないんだろうな
ご冥福を心よりお祈り申し上げます(-人-)