真冬にキャンプに来た時、16時を過ぎればふもとっぱらの気温は5度まで下り、あたりは暗くなりはじめていた





初夏の今、お日様は傾いてきているものの、まだまだ暗くなる気配はない




冬のキャンプシーズンが過ぎ、お安くなった折りたたみ式のステンレス製薪ストーブ




今日のキャンプは、この薪ストーブの初火入れも兼ねている





まだ使っていないのでステンレスの光沢がある



海外製なので、説明書は英語







なんと書かれているのかさっぱりだが、写真付きで組み立て方の説明がある






では、早速展開




箱型にする





別に買っておいたステンレス製の水切り網をロストルがわりに底に置く




チタン製で側面が耐熱ガラス、内部の壁に二次燃焼を促す加工、熱による変形を抑える加工がしてあると、自分には手が出せないお高いストーブもある



付属する煙突は巻き煙突





持ち運びの時は横に巻き





これを縦に巻いて煙突にするのだが…


薄い金属のたわむ音が存外にうるさい上に、うまく巻けずにコシを作ってしまった


いちばん上に火の粉の拡散防止口を取り付け、根元には天板の穴に差し込む接合部兼空気流量調節器




準備ができたところで火を着ける




長く使うには良く乾燥した薪を使うのがいちばんだと聞いた