自民党長野県連が公認し、松山三四六なる輩が今夏の参院選に出る
ご当地タレントとして、長野各放送局に冠番組を持ち、世界柔道選手権のレポーターとしても見かけた
はっきり言って自分はこの輩が好きではない
某冠番組で長野市にある高校の文化祭を訪れ、生徒たちの模擬店では『損して得取れ』と言い、同じ番組の街歩き企画で(自身はスタジオに居てアナウンサーのレポートをVTR視聴するという方式だった)、女性2人が経営するお店を番組で紹介し、お馴染みの『番組見たで○○引き』
彼女たちからすれば、TVの力を借りて集客し、訪れた何人かが常連か或いは口コミでお店の評判が広がってくれればという思惑もあったのだと思う
提示した金額はかなりの割引率
この輩が高校生に言っていた『損して得取れ』だった
経営はどうなるかわからない
集客して訪れた人が今後も顧客になるかは彼女たち次第だ
それでも彼女たちに言ったこの輩の第一声は、
『計算できないんだ』
だった
どういう状況でスタッフが彼女達のお店を訪れたのかその経緯はわからないが、放送する以上は視聴者にもお得になるような『○○引き』を持ちかたのだろう
彼女たちからすれば番組に貢献できるし、自分達も集客できるかもしれないという言ってみればWin-Winの関係なハズだ
それを上から目線で否定し、過去、自分の言っていたことも忘れている
この輩の言うことは聞くに値しないと悟った瞬間だった
長野県での著名人の選挙は…
県知事選では田中康夫氏(タレント)
現参議院議員の杉尾秀哉(元TBS報道局)
先日行われた長野市長選では荻原健司(オリンピックメダリスト、元参議院議員)
自民党長野県連は立憲の杉尾秀哉に輩をぶつけることにした
この二人に自分が投票することはない
長野選挙区にはどんな選択肢があるのだろう